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三重県「アウティング」禁止条例施行!多様性を認識する社会へ - LGBTについて
三重県「アウティング」禁止条例施行!多様性を認識する社会へ - LGBTについて
この記事は公開から1年以上経過しています。
ども!ノンバイナリーを表現していきたいSAKAKIです!
さて、早速『ノンバイナリー』とはなんじゃの前に…ダイバーシティーだ!多様性だ!と騒がれるようになって数年。あなたの身近でどれだけの多様性を意識してきましたか?
さまざまなシーンで使われる多様性なのですが、今回はわたくしSAKAKIが意識している、ちょっとセンシティブと思われがちな『性の多様性』について掘り下げて発信してみたいと思いまーす!
性の多様性って?
性別って簡単に「男性」「女性」で分けられがちだけれども、そこには本当にさまざまなな多様性があるのです。
『性別』にはおもに以下の要素があります。
生物学的性(からだの性)
身体的構造によって分類される性別のことをいいます。日本では戸籍上の性別と同じであるという説明をされることが多いですが、身体的性はその2つだけではないとされているんです。
DSD(性分化疾患)などがあげられます。難しいので興味がある方はリンク先を見てね~
参考:『インターセックスとは?DSD(性分化疾患)との違い【日本の現状から有名人まで総まとめ】』
https://jobrainbow.jp/magazine/intersexdsd
性自認(こころの性)
自分の性別を自分でどう思うかをいいます。文字通り、自認している性のことです。
自分のことを、男性だと思っている、女性だと思っている。これが『性自認』です。
性的指向(好きになる性)
広い意味では「どんな性の人を好きになるか」をいい、狭い意味では「どんな性の人に性的魅力を感じるか」をいいます。ここでいう性は、相手の『自認している性』となります。
恋愛対象が男性なのか、女性なのか。異性を好きになる人もいれば、同性を好きになる人もいます。また、好きになる相手の性別を問わない人もいれば、男女どちらに対しても恋愛感情をあまり抱かない、という人もいます。
性別表現(表現する性)
着ている服や、仕草、言葉づかいのことをいいます。 身体の性別・性自認(こころの性)と、表現する性が同じとは限りません。
LGBTって知ってる?
LGBT(エルジービーティー)とはセクシュアルマイノリティの頭文字から構成される言葉で、
L:レズビアン/女性同性愛者
G:ゲイ/男性同性愛者
B:バイセクシュアル/両性愛者
T:トランスジェンダー/性別越境者
を表しています。
※画像にある『Q』についてはまたどこかでお伝えできたらいいな(*’ω’*)
LGBについては性的指向について、Tについては性自認についてのことなんです。
このあたりをごっちゃにしてしまうと、理解が難しくなっちゃったりします。
あなたの性別はなんですか?
今でこそ「女」ということにズレはなくなってきたので、躊躇なく性別欄に「〇」を付けることができるようになりましたが(というか、色んな知識を手に入れて納得できるようになった・・・というのが正しいのかもだけど)、実際わたしは学生の頃に性別を聞かれて、躊躇なく「女」というのにすごく抵抗があったんです。
間違いなく身体的な性は「女」なのだけれども、こころの中で「女」であることにずっと違和感を拭いきれなかったのです。(´-`).。oO(今でも正直違和感はあるんですよ
で、冒頭のノンバイナリーとは、性自認と性別表現についての部分で、男性でも女性でもないものを表現していきたい・・・との、ことなのでありまーす(/・ω・)/ ちょっとは伝わりましたか、ね?
当たり前を疑うこと
大半の人は男性は女性を好きになり、女性は男性を好きになる。それぞれの性別の表現をしていきたい。そう思いこんで、それが「当たり前」だということに疑いを持たない。
未知の未知
自分が知らないことすら、知らない。そんな人がいるということを知らなければ、自分が当たり前だと思っていることにすら気づかないんです。
マイノリティにとっては、そこに悪意がなかったとしても、ああ、やっぱり理解されないんだな、それが当たり前で、自分はやっぱり異質なんだな、と思ったりする人がいる。。。っていうことをちょっと頭の片隅にでもしまい込んで置いてもらうこと、それが少しずつの『多様性』を認めるということに繋がるのではないでしょーか(*'ω'*)
次回は「恋愛指向」と「性的指向」についてお伝えできればなーと思っています!
(果たして次回はあるのだろうか笑)
あ、、、あともし興味あれば、自分のセクシャリティについて知るきっかけにもなると思うので、よかったら分析してみてねー(/・ω・)/
■セクシュアリティ分析 anone,
:https://anone.me/
参考までに、SAKAKIのセクシャリティ分析を載せておきます(*'ω'*)
その時々によって多少の変化があったりしますよー
自分にとっての当たり前は、他人にとっては当たり前じゃなかったりする。
そんな色んな角度を持ったデザイン思考で今後もお届けできればな、と思いますー!
長々とお読み頂きありがとうございまーす!
参考にしたサイト:
■紋別市HP LGBT/SOGIについて理解を深めましょう
https://mombetsu.jp/seikatu/simin/2019-0711-1728-178.html
■JobRainbowのオフィシャルマガジン
https://jobrainbow.jp/magazine/sexorientation
https://jobrainbow.jp/magazine/whatisnonbinary
■自分らしく生きるプロジェクト
https://jibun-rashiku.jp/column/column-2429
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