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【DIY】TOTOウォシュレットを自分で交換(TCF261GR → TCF8FK57)

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【DIY】TOTOウォシュレットを自分で交換(TCF261GR → TCF8FK57)

この記事は公開から1年以上経過しています。

こんにちは、チーフクリエイターのSHOJIです。
突然ですが、マンションも築20年ともなればあらゆるものにガタが来ちゃいますよね。

そこで今回のスタッフブログは前回に続き、DIY第2弾としてTOTOウォシュレットを自分で交換した時の様子をお届けしたいと思います。

うちのブログではまったくもって需要のないネタですが、どうぞお付き合いよろしくです!

ウォシュレットの水漏れ

マンション購入時にはじめから設置されていたウォシュレットなので経過年数20年です。耐用年数が約10年程度で考えると"アタリ"を引いたんじゃないでしょうかね。

水漏れはウォシュレットの水抜き栓に装着されたストレーナーからだったのですが、根本的な原因は内部の電磁弁が不具合を起こしている可能性が高かったため、新品交換を決意しました。

【DIY】TOTOウォシュレットを自分で交換(TCF261GR → TCF8FK57)
 

便器の品番と取り付け可能な機種の確認

もともと設置されていたウォシュレットがTOTOの品番TCF261GRだったため、こちらの後継機種であれば問題なく取り付けできると思われるのですが、念のため便器の品番を確認して取り付け可能な機種を選びます。

品番は便器の再度にステッカーが貼ってあります。「C」から始まるものが品番になるので、それ以外のものは便器の品番ではありません。

同じようにタンクにも品番ステッカーが貼ってあり、こちらからも便器サイズは確認できますが、実際の取り付けはタンクではなく便器となるため前述の方で確認した方が良いかと思います。

【DIY】TOTOウォシュレットを自分で交換(TCF261GR → TCF8FK57)

うちの品番は『CS280BP』なので便座サイズはエロンゲート(大型サイズ)となります。
参考:TOTO公式情報サイトコメット
https://www.com-et.com/jp

ちなみに、便座には大型と標準の2種類のサイズがあるのでお使いの便座サイズに合わせて機種を選ぶ必要がありますが、現在市販されているTOTOウォシュレットは大型・標準どちらにも対応可能な兼用サイズとなっています。

大型と標準の違いは便座取り付け穴から便器の先端までの長さで、大型が470mm、標準が440mmです。

ということで、今回は『TCF8FK57』をチョイス。
TOTOウォシュレットの廉価版ですが、うちではこれで必要十分です!

【DIY】TOTOウォシュレットを自分で交換(TCF261GR → TCF8FK57)
 

交換前に準備するもの

交換に必要な工具類としてプラスドライバーとマイナスドライバー、モンキーレンチがあれば十分ですが、万が一を考慮してシールテープも準備しておくと良いかと思います。

また、画像にはありませんがバケツとコンベックス(メジャー)も準備してください。

【DIY】TOTOウォシュレットを自分で交換(TCF261GR → TCF8FK57)
 

交換手順

①ウォシュレットの電源プラグをコンセントから抜きます。

止水栓を閉めて給水管や分岐ジョイント、給水ホースを外します。

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③ウォシュレットの水抜き栓からタンク内の水を抜きます。ストレーナーを外し、本体背面にある水抜きレバーを開けると水を抜くことができます。

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④便器からウォシュレット本体を取り外します。基本的には便器に取り付けたベースプレート上に本体を装着しているだけなので、本体横の取り外しボタンを押して便座を手前に引くだけです。

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⑤ベースプレートを取り外します。ボルトを外すとゴムブッシュが残りますが、便器の裏からゴムブッシュを下から上に押し上げると楽に取り外せます。取り外した後は便器を清掃しておきます。

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⑥新しいウォシュレット用のベースプレートを装着します。お使いの便器に合わせてボルトの位置を調整します。うちはエロンゲートなので、手前に溝が5本見える位置で固定しました。

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⑦ウォシュレット本体を装着します。取り外す際と逆の要領で、本体をベースプレートに向かってカチっと音がするまで嵌め込みます

⑧分岐ジョイント一体の新しい給水ホースといっしょに、他の給水管を取り付けます。取り付け後の水漏れが心配だったため、準備していたシールテープを活用しています。

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⑨止水栓を開いて水漏れがないか確認します。

⑩アース線を取り付け電源プラグをコンセントに指し、本体の動作確認をします。

⑪水漏れもなく、各部動作に異常がなければ交換作業の終了です。

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あとがき

機種やトイレ環境にもよりますが、ウォシュレットって実は簡単に設置できるんですよね。だからといってご自身で交換作業しようと思われる方も少ないでしょうが、トイレ掃除のことを考えるとどうでしょう。

便器と本体がベースプレートで装着されているタイプであれば、簡単に脱着できることが分かってトイレ掃除も楽に出来そうじゃないですか?

今回の作業前も「一番大変なのは取り外した後のベースプレート周りの清掃」と考えていましたが、うちの奥様が日頃から本体をスライドさせて掃除してくれてたおかげで杞憂に終わりました。

本日ご紹介した内容が何かしら、みなさんのお役に立てればうれしいです。
ここまでお付き合いありがとうございました。

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