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Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

Bingの豆知識

この記事は公開から2年以上経過しています。

こんにちは、チーフクリエイターのSHOJIです。

今回は、Bingウェブマスターツールを導入して、インデックス登録をリクエストする方法をご紹介したいと思います。

Bingウェブマスターツールの登録方法

① 公式サイトにアクセスし[始める]または[サインイン]をクリックします。
公式サイト:https://www.bing.com/webmasters/about

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

② 適宜アカウント連携してサインインします。
※今回はMicrosoftアカウントを選択しています。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

③ Microsoftアカウントを選択した場合、以下のようにアカウントへのアクセス許可を求められるので[承諾]をクリックします。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

Google Search Consoleからのインポートを求められるので[インポート]をクリックします。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

⑤ 確認画面が表示されるので、内容を確認したら[続行]をクリックします。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

⑥ インポート元の、Google Search Consoleを利用しているGoogleアカウントへのアクセス許可を求められるので、適宜アカウントを選択します。
②にてGoogleアカウントを選択しても、⑥にて再度許可を求められます

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

⑦ 確認画面が表示されるので、内容を確認したら[許可]をクリックします。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

⑧ Google Search Consoleに登録されているサイトのURL一覧が表示されるので[インポート]をクリックします。
チェックを外したサイトはインポートされません

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

⑨ インポートが終了すると確認画面が表示されるので[完了]をクリックします。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!

ここまでの作業で、Bingウェブマスターツールの導入と、Bingへのインデックス登録リクエストが完了しました。インポートされたデータが反映されるまで時間がかかるので、しばらく待ちます。

ちなみに、弊社の場合は約24時間程でデータが反映されました。
 

Bingウェブマスターツールとは?

Googleに『Google Search Console(サーチコンソール)』というサイト分析ツールがあるように、MicrosoftのBingには『Bing Webmaster Tools(ウェブマスターツール)』というサイト分析ツールが無料で提供されています。

GoogleサーチコンソールがGoogle検索における検索パフォーマンスなどを分析するツールに対し、BingウェブマスターツールはBing検索における検索パフォーマンスなどを分析するツールであり、言い換えると、Bing版サーチコンソールといったところです。

当然、GoogleとBingでは検索エンジンにおけるアルゴリズムがまったく違うため、それぞれの検索結果の順位表示に差が生じてしまいます。

そのため、Bing検索における検索パフォーマンスなどを分析するには、Bingウェブマスターツールを導入する必要があるのです。

Bingウェブマスターツールを導入してインデックス登録をリクエスト!


Bingを意識する理由

サイトを運営していれば必ず意識して行なうSEO対策。SEO(Search Engine Optimization)対策は「検索エンジン最適化」とも呼ばれ、その代表的なものであるGoogleを意識して行なわれるのがほとんどです。

ですが、Microsoft社による「Internet Explorer 11」のサポート終了とともに、Windows 10以降のパソコンには「Microsoft Edge」が予めインストールされており、デフォルトの検索エンジンとしてBingが設定されています。

つまり、一般的なユーザーが新しくパソコンを購入した場合に、わざわざ検索エンジンをGoogleに設定変更してインターネットを利用する割合が高くないことを考えると、今後Bingの利用率が上昇することが予想されるため、Bingでの検索流入も無視できないものになっています。

このように、SEO対策の点からみてもBingを意識して、Bingウェブマスターツールを早期に導入し活用していくべきだと言えます。
 

あとがき

Bingウェブマスターツールの導入を考えておられる方については、すでにGoogleサーチコンソールを活用したSEO対策を行なっていると思われます。

前述の登録方法でもお分かりのように、現在利用中のGoogleサーチコンソールからデータを簡単にインポートして利用可能なので、多くのサイトを管理されている方でも気軽にスタートできます。

是非この機会に、Bingウェブマスターツールを活用してSEO対策を進めていきましょう!
 

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