Excel初心者必見！実はこんな機能あるんです：指定の値をプルダウンで選択する方法【ドロップダウンリスト】

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こんにちは、KISARAです。
今回は『Excel初心者必見！実はこんな機能あるんです』シリーズ第２弾です！

例えば、画像のような備品注文書があったとします。
備品の注文って、同じものを繰り返し頼んだりしますよね。たとえば「ボールペン」とか。毎回、商品名をいちいち入力するのって地味に面倒だったりします。

そんな時に便利なのが、データの入力規則機能です。
使い方は簡単なので、早速設定の仕方を見ていきましょう！

設定方法

設定方法は２パターンあります。
・直接入力（選択肢が少ない時におすすめ）
・別途リスト作成（選択肢が多い時におすすめ）

直接入力の設定方法

・プルダウンを設定したいセルを選択して、「データ」「データの入力規則」をクリック。

・入力値の種類を、「すべての値」から「リスト」に変更。
※「ドロップダウンリストから選択する」のチェックを入れておいてください。

・元の値に、プルダウンに表示させたい値を入力してOKをクリック。
※値を区切る際には、「 , 」（半角カンマ）を使用してください。

・設定したセルを選択すると▽ボタンが表示されます。▽ボタンをクリックすると、設定した値をプルダウンから選択する事ができます。

別途リスト作成する時の設定方法

・あらかじめ商品リストを用意しておきます。今回は別シートに作成しましたが、同じシート内に作成する事も可能です。

・プルダウンを設定したいセルを選択して、「データ」「データの入力規則」をクリック。

・入力値の種類を、「すべての値」から「リスト」に変更。
※「ドロップダウンリストから選択する」のチェックを入れておいてください。

・元の値にカーソルを合わせた状態で、商品リストシートを開く。

・プルダウンに表示させたい値を選択してOKをクリック。

・設定したセルを選択すると▽ボタンが表示されます。▽ボタンをクリックすると、設定した値をプルダウンから選択する事ができます。

まとめ

いかがでしたか？
プルダウンを設定する事で、入力の手間を省けるのはもちろんですが、誤字脱字等の入力ミスがなくなり、入力の値を制限する事も可能になります。

色々な場面で役立つプルダウンの設定。ぜひ皆さまもご活用ください＼(^^)／
 

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