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Evernote(エバーノート)3段階認証で安心安全なパスワード管理を実現
Evernote(エバーノート)3段階認証で安心安全なパスワード管理を実現
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こんにちは、WebデザイナーのAYAです!
突然ですが、、ふと思い浮かんだアイデアや、ちょっとした情報などをその場で気軽に書き留めておくのに便利なのがメモアプリですよね。皆さんはどんなメモアプリをお使いですか?
メモアプリ、あるいはノートアプリと呼ばれるものとして定番なのが『Evernote』『OneNote』『Appleメモ』などがあります。
各アプリそれぞれに特徴があるのですが、今回の豆知識では『Evernote(エバーノート)3段階認証で安心安全なパスワード管理を実現』と題してお届けしたいと思います。
- \\ 目 次 //
- Evernoteとは
- 新規登録
- 2段階認証の有効化
- ノート内特定テキストの暗号化
- あとがき
Evernoteとは
Evernote(エバーノート)は、テキストや画像データ、気になるサイトのブックマークといった、様々な情報を「メモ帳代わり」に一元管理できるクラウドサービスです。
有料プランだけでなく無料で利用できるプランも用意されていて、備える機能としてはかなり制限されますが、パスワード管理を主としたライトユーザーなら無料プランで必要十分だと思います。
ひとつのアカウントで同期できるデバイス数が2台まで可能なので、ビジネスではパソコン利用、プライベートではスマートフォンで利用することもできます。
では早速、新規登録から3段階認証設定方法までを順に見ていきましょう!
新規登録
Evernoteの2段階認証はブラウザでしか設定ができないので、まずはこちらのボタンから新規登録しましょう。
有料プラン含め3つのプランがありますが、今回はFREEプランで解説していきますね。
次に、メールアドレスとパスワードを入力します。
強力なパスワードを設定するために、長さを8文字以上にして大文字と小文字、および数字と記号を混ぜましょう。
特別キャンペーンなどの表示がされますが、ひとまずそのまま閉じてしまって大丈夫です。
以下のような画面が表示されるので、題名と本文に『テスト』などと入力してみましょう。
2段階認証の有効化
登録ができたので、次に2段階認証の有効化を設定していきます。 左上のアイコンをクリックし、『アカウント情報』から管理画面に入りましょう。
次に、『セキュリティー概要』から[2段階認証の有効化]をクリックします。
[続ける]をクリックして先へ進みます。
[確認メールを送信]をクリックすると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
確認メールを開き、[メールアドレスを確認]をクリックしてすると自動的に以下のページに飛びます。携帯電話番号をハイフン無しで入力し、[続ける]をクリックしましょう。
登録した携帯電話にショートメッセージが届くので、メッセージ内の確認コードを入力します。
次のバックアップ用電話番号の設定は任意です。不要な場合はスキップすることも可能です。
バックアップ用電話番号の設定メリットは、メインの電話番号にアクセスできなくなってしまった場合に、この電話番号に確認コードを送信することができます。機種変更時などの時に役立つかもしれませんね。
次のこちらも任意なので、スキップしましょう。
バックアップコードが表示されます。こちらのコードがあれば、携帯電話を無くしてしまった場合でも自分のアカウントにアクセスできます。印刷するか、安全な場所に保管しておきましょう。
確認のために、先ほど表示されたバックアップコードの中から任意のひとつを入力します。
これでブラウザでの2段階認証の設定が完了しました。
次にデスクトップアプリをダウンロードしていきます。
[agree]で進みます。
[Evernote.app]から[Applications]へドラッグ&ドロップします。
そしてアプリを開き、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
ノート内特定テキストの暗号化
ここまでお疲れ様でした。 さぁ、いよいよテキストの暗号化をしていきます。
まず、先程作成したノート(新たに新規作成してもOK)を開きます。 そして、暗号化したい本文を選択した状態で右クリックし、[選択したテキストを暗号化]を選択します。
暗号化するためのパスフレーズを入力し、[暗号化]をクリックしましょう。
※注意
このパスフレーズのコピーは保存されません。もしこのパスフレーズを忘れた場合、暗号化されたコンテンツを復元できないのでご自身で覚えやすいものにすることをお薦めします。
すると、このように暗号化した部分の背景がグレーになり、コンテンツも見えなくなります。
暗号化したコンテンツをみたいときは、横三点リーダーから[暗号化されたコンテンツを表示]をクッリクし、パスフレーズを入力します。
『Evernoteを終了するまでパスフレーズを記録する』にチェックを入れると、Evernoteを終了するまでコンテンツが表示されたままになるので、セキュリティー面を踏まえると基本的にはチェックしないでいいかと思います。
あとがき
お疲れ様でした。いかがでしたか? 2段階認証に加えてテキストの暗号化をすることにより、更にセキュリティーが強化できますね。
また、ひとつのアカウントで同期できるデバイス数が2台まで可能なので、スマートフォンで利用するためにアプリを入れましたが、使い方はパソコンとほぼ同じでした。
みなさんも是非、3段階認証で安心安全なパスワード管理を実現しましょう!
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