「CYBOZU DAYS 2025」参加レポ！生産性向上を実現する生成AI活用のポイントとは？

こんにちは、KONOHAです。
10月27日、28日に幕張メッセで行われたサイボウズ株式会社主催「CYBOZU DAYS 2025 ノーコードAI(アイ)ランド」に参加しました。今年のテーマはAI！
生成AIが近年話題の中、仕事でどのように活用していくのか、そしてkintone(業務改善アプリ)と組み合わせた今度の展望について、たくさん貴重なお話が聞くことができました。

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• 参加セッション
• 生成AIが部下になる！？生産性2000%向上が夢ではない！
• 参加してみた感想
• 番外編

参加セッション

私が今回参加したセッションは以下の通りです。この中から特に印象に残った内容をピックアップしてご紹介します！

・Product Keynote 基調講演
・製造現場の業務改善！先輩ユーザーから学ぶkintone活用術
・AI×データ活用の現在と未来
・エンジニアのためのkintone×AIの最新技術解説
・使い始める前に知る「これだけAI」基本のキ
・kintone先輩ユーザー2社に聞く！中堅。中小企業のDX推進の壁と乗り越え方
・なぜあの人は組織を動かせた？kintone展開を成功に導く"社内説得の技術"
・kintone AWARD　kintone hiveファイナリストによる事例講演
 

生成AIが部下になる！？生産性2000%向上が夢ではない！

私が特に印象に残ったのが、「AI×データ活用の現在と未来」のセッション。
ここでは、AIを業務に取り入れる際の選び方・役割分担など、スムーズにプロジェクトを進めるための考え方を学びました！

スライドに大きく表示された「生産性+2,000%」の文字…。最初は「そんなおおげさな…」と思ったのですが、話を聞くうちに納得しました。
 
 

AIを活用する際のポイントは、

・自分の専門外の知識やスキルをAIで補う
・人が行う業務遂行をAIに実行してもらう

の2点。
 
 

1点目は、本来専門外の知識やスキルを使うには、専門家に発注する必要があります。そのスキルギャップを埋めながら、コストやコミュニケーションを大幅に削減できるということです。

2点目は、自分以外の人が担っていた作業をAIに置き換えることで、人(部下)へ依頼するコミュニケーションやマネジメントコストにかかる負担を削減できるということです。
つまり「AIで業務を効率化する」のではなく、「AI前提の業務を設計する」という発想が大切です。

しかしその反面、この2点に共通するのが「人とのコミュニケーションが減る」ということです。共同作業では、会話や相談などが大事ですが、AI活用が進むと「話さなくても仕事が進む」環境になりますね。どちらを大切にするのか…まさに天秤にかけるような話でおもしろいですね^^
 

参加してみた感想

AIを活用することに対して、使い方やメリット・デメリットなどたくさん考えさせられる貴重な時間でした。

また、様々な職種でのkintone導入事例も聞けて、ノーコード(プログラミングなし)で誰でも自社の業務に合わせたツールを作れる魅力を改めて実感しました。これまで社内では既存のアプリを使うだけでしたが、今回のイベントでkintone自体の無限の可能性をさらに感じました！
 

番外編

出展ブースでいただいたノベルティの中で、個人的によかったのが、ルービックキューブです！やったことがなかったのですが、謎に「絶対に自力で揃えてやる。」という変な意地が出て、席ついてからの待ち時間などスキマを見つけては挑戦していました(笑)
1面だけなら余裕で揃えられるようになったのですが、全面ができず、渋々攻略を見ましたがそれでもできなかったです。悔しい。帰りの新幹線の暇つぶしに最適でした^^;

 

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