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インフォコネクト図書館:ミステリと言う勿れ(田村由美)
インフォコネクト図書館:ミステリと言う勿れ(田村由美)
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皆さんこんにちは、インフォコネクト図書館館長のERIです。
インフォコネクトにあるマンガの中から1作品ずつブログでご紹介させていただこうという企画、名付けて『インフォコネクト図書館』早速ご紹介いたします!※ネタバレ注意
ミステリという勿れ
こちらも『SPY×FAMILY』の時と同様に、私がSNSを見ていた際に掲載されていた広告から読み始めたもので、最初はナゾ解き日常マンガかと思っていましたが、タイトルの通りミステリーマンガでした。
事件が起きて、刑事さんといつの間にか顔見知りで仲良くなってるパターンで、ミステリーマンガで人気の『名探偵コナン』とは初期設定から全然違いますが、日常的にいろんな出来事と関わっていく流れは似ているかなと。
違う部分を指す初期設定は、主人公は大学に通う一般男性で、思ったことは口に出やすいタイプ。そして、人よりよく気が付く子。といったところです。この「よく気が付く」ところでいろいろなストーリーが進んでいくんです。
出典:ミステリと言う勿れ コミックス帯より
館長の個人的な注目Point
・主人公は大学生「久能 整(くのう ととのう)」
・彼のはなつ「名言が刺さる」とTwitterでも話題沸騰
・館長自身も刺さる名言が多数
・彼の気づきでいろんな謎を解決していくストーリー
ミステリー作品としても面白いのですが、整くんの発言がたまらなく面白い!興味深い!
名探偵コナンでは、江戸川コナンの名ゼリフとして「真実はいつも1つ」の言葉。このマンガでも刑事さんが同じように発言するのですが、整くんはそれを聞いてしっかり驚きます。
「本当にそんなこと言う人がいるなんて」
「真実は1つじゃないですよ」
出典:ミステリと言う勿れ コミックス1巻より
え。。。館長もびっくり( ゚Д゚)
もちろん名探偵コナンをアニメで見ていたし、最近映画を見てたし!
でも、ちゃんと整くんはその理由を説明してくれて、館長的にはすごく納得しました。
この「真実は1つじゃないです」に続くセリフとして「事実は1つです」と締めくくっています。日本語の意味としての説明が含まれているんです。
なので、名探偵コナンが間違っているわけではなく「事実」もひっくるめて「真実はいつも1つ」と明言しているんだと思います。目からウロコというよりは固定概念が覆されたような感覚です。
ミステリー作品全般的に、読者側があーでもないこーでもないと、いろいろ考え想像を膨らまして答え合わせしながらストーリーを読み進めていく部分もあるので、飽きない作品ですよね。その上で名言がたくさんありますので、興味が尽きません。
まとめ
1巻からこんな興味深い、目からウロコ、固定概念を覆されるようなな名言があると、この後どんな面白い名言があるんだろうと興味しか勝たんです。
新たに、本棚が届いたことですし、書籍を増やしていくしかないですね!
次は何の書籍にしましょうか。乞うご期待!
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