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採用がうまくいく会社と、そうでない会社の“採用HPの決定的な違い”とは?

採用がうまくいく会社と、そうでない会社の“採用HPの決定的な違い”とは?

SAKAKIの勝手にコラム

はじめましての方も、また読みに来てくれた方も、こんにちは!ワークアズライフを実践中のSAKAKIです。「SAKAKIの勝手にコラム」第2回、勝手に続けさせていただきます!笑

第1回↓↓

毎日いろんなことを考えながら動いてると、ふと立ち止まって「これってどうなんやろ?」と思う瞬間に出会いますよね?!そんな“立ち止まり”から生まれた問いや、誰かのヒントになるかもしれない気づきを、今回もこっそり(堂々と?)書いてみようと思います!

今回は「採用」に悩むお客様の声を聞いて、「求人」についてアウトプットしてみますね!

はじめに

「求人を出しても応募が来ない」「せっかく入ってもすぐ辞めてしまう」
そんな“採用の悩み”を抱える企業には、ある共通点があるのではないか……!と仮説を立ててみます。
 

それは――
採用HPに“共感”がないこと。
 

つまり、見る人の心に「ここで働きたい」と火をつけるような、感情の流れの設計が見えないのです。

じつは、採用がうまくいっている企業って、ある5つのポイントをうまく押さえていることが多いようです。「必ずこうすれば成功する!」という話ではありませんが、この5つのポイントを意識することで、応募の反応やマッチングが変わってくるかもしれません。今回は、そんな“小さなポイントが生む、変化のヒント”を採用に苦労していない弊社の視点(笑)から、こっそりまとめてみました。

「うまくいってる会社って、なにが違うの?」そんなモヤモヤを感じたら、ぜひ参考にしてみてください!

採用がうまくいく会社と、そうでない会社の“採用HPの決定的な違い”とは?

採用がうまくいく会社と、そうでない会社の“採用HPの決定的な違い”とは?
 

応募が集まる採用HPは、どこが違うのか?

採用に成功するHPは「共感+人物像+リアル感」がある

「福利厚生の説明」「事業内容」「理念」もちろん大切ですが、それだけでは応募者の心は動きません。多くの“苦戦しているHP”は、会社都合の発信に偏りがち。一方、成功している企業は「応募者の気持ち」に寄り添うようなページを設計や情報発信をしているのです。
 

ポイント① 共感ファーストになっているか?

第一印象を決めるのは、“自分事化”できるかどうか

「未経験歓迎」「アットホームな職場」よくあるフレーズですが、それだけでは本当に伝えたい人に届きません。たとえば、未経験だった社員のリアルな声が冒頭にあるだけで、「私でもいけるかも」と応募者の不安がふっと和らぎます。共感は、ちょっとした言葉の温度感から生まれるのです。
 

ポイント② 人が見えるページになっているか?

顔・声・コメントで「働くイメージ」がつきやすくなります。どんなに待遇がよくても、どんな人がいるかわからない職場は不安ですからね。

・顔出しの写真
・一言メッセージ
・社員の1日の流れやストーリー

こうした情報があるだけで、見る側の「想像」が「確信」へと変わります。
「ここに入りたい」ではなく、「自分もここに入れそう」と思えることが大事。

様々な角度からのブログ更新、イラストが得意な担当が行うX、たまにあがるインスタのストーリー、などなど、日々の発信によって「働くイメージ」は格段につきやすくなるのです……!(たぶん笑)
 

ポイント③ 理想だけでなく現実も伝えているか?

リアルさこそ、応募者の“覚悟”と“安心”を育てます。「働きやすい職場です」「風通しが良いです」といったような耳ざわりのいい言葉ばかりだと、かえって疑われることも。
大変なこともある。でも、それをどう乗り越えているのか。
「人間関係で助け合ってる」「忙しいけどやりがいがある」など、リアルな感情や状況の共有が、“共感”と“覚悟”を生むのです。
 

ポイント④ 感情の流れを意識して設計されているか?

「誰に向けたメッセージか」→「なぜこの会社か」→「どんな仕事か」→「応募へ」この順番が自然と流れているHPは、“読み進めるうちに応募したくなる”構造になっています。逆に、あちこちバラバラな構成では、読者の意識は途中で途切れがち。採用ページも、感情の導線設計がポイントなのです。

とは、言うものの!弊社の採用ページ単体ではそこまで強く意識した設計にはしていません。
その代わりに、ブログという形で日々の仕事や現場の雰囲気、スタッフの声など、さまざまな情報を“発信し続けること”を大切にしています。
そうした日々の積み重ねが、結果的に「この会社、なんかいいな」と思ってもらえるきっかけになっているように感じます!

採用がうまくいく会社と、そうでない会社の“採用HPの決定的な違い”とは?

採用がうまくいく会社と、そうでない会社の“採用HPの決定的な違い”とは?
 

ポイント⑤ その会社“らしさ”がにじんでいるか?

最後に大切なのが、“らしさ”

いくら言葉を並べても、それがどこかで見たようなテンプレだと、他社との違いは伝わりません。逆に、少しラフでもいい。“その会社でしか出てこない言葉”や、“その場の空気感”がにじんでいると、それだけで人は惹かれるものです。
 

たとえば…
・社員が普段口にするフレーズや価値観
・仕事の合間に起きた、ちょっとした笑い話
・飲み会で交わされた、印象的なひと言
 

そんな“日常のリアル”が垣間見えることで、「ここで働くって、こういう感じかも」と想像してもらえるのです!

しかもそれが、結果的に応募のミスマッチを減らす一番の方法でもあります。
リアルが見えるからこそ、「なんか合いそう」も「ちょっと違うかも」も伝わる。これは、会社にとっても応募者にとっても大事なことですよね!
 

まとめ

採用に悩んでいる企業の多くは、“伝え方”が会社目線に偏りがち。でも、応募が集まる会社は、“応募者目線”の感情を大切にしています。
 

・共感できる導入
・人の温度が伝わる写真や言葉
・リアルな現場の声
・感情を導く構成
・その会社ならではの空気感

 

この5つのポイントを押さえるだけで、応募の数も、質も変わってくるのではないでしょうか?^^

採用ページは、「つくって終わり」じゃなく、「伝わってナンボ!」。せっかく想いがあるのに、伝え方ひとつでスルーされてしまうのは、
なんだかもったいない……!今回の5つのポイントが、“うちの場合はどうだろう?”と見直すきっかけになれば、うれしいです。

以上SAKAKIの勝手にコラムでした!あくまで“SAKAKIの勝手にコラム”ですので、会社としての見解ではないことご了承ください!おわり!
 

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