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紫外線で白化したクルマの未塗装樹脂パーツを黒く復活させる方法【DIY】
紫外線で白化したクルマの未塗装樹脂パーツを黒く復活させる方法【DIY】
こんにちは、チーフクリエイターのSHOJIです。
いきなりですが、みなさんの愛車には「未塗装の樹脂パーツ」って装着されてませんか?
私はMINI CLUBMANに乗っているのですが、我が愛車にももれなく樹脂パーツが装着されてます。
しかも、前から後ろまで一周ぐる~っと装着されているので、ボディ全体で見てもかなりの面積を占めています。
特にSUVなど最近のクルマでは装着率の高い樹脂パーツですが、紫外線の影響や経年劣化によって白化(白ボケ)してしまうので見栄えが悪くなってしまいます。
せっかく洗車してキレイになったとしても、白化したままの樹脂パーツでは余計に目立ってしまい精神衛生上よろしくありません💦
そこで今回は、私が実践している樹脂パーツのメンテナンス方法をご紹介したいと思います。
- \\ 目 次 //
- 準備するもの
- メンテナンス手順
- 樹脂パーツが白化(白ボケ)してしまう原因
- あとがき
準備するもの
私が樹脂パーツのメンテナンスでいつも使っているものは
・シリコン系保護つや出し剤
・シリコンオフシート
・マイクロファイバークロス
・ゴム手袋
などとなってます。
シリコン系保護つや出し剤として、私はクレポリメイト ナチュラルを使っています。
艶が出過ぎてギラギラした光沢感が苦手な方にオススメです。
公式サイト:https://www.kure.com/product/k1349/
今回ご紹介する手順では洗車については省略してるので、必要に応じてカーシャンプーやスポンジといった洗車道具も準備してくださいね。
メンテナンス手順
①しっかりとクルマの汚れを落としておきます。
②シリコンオフシートで樹脂パーツに残った汚れや、古くなったシリコン成分を除去します。
※下地処理をしっかりしておくことが重要!
③樹脂パーツにシリコン系保護つや出し剤を塗布します。
※ムラにならないよう多すぎず少なすぎない量で!
④数分乾燥させます。
※クルマ全体の樹脂パーツに塗布する間の時間でOK!
⑤マイクロファイバークロスで樹脂パーツを拭き上げます。
※拭き上げ時はキズ防止のため強く擦らないこと!
手順としては以上となりますが、キレイに仕上げるためには保護つや出し剤の量や拭き上げ加減といった感じで細かい部分に気を配る必要があります。
メンテナンス前後で樹脂パーツの違いが分かるようパーツ中央で塗分けてみたのが下の画像です。
向かって左がメンテナンス前、右がメンテナンス後となります。
残念ながら写真では分かりづらいんですが、それでも比較すると違いが見てとれませんか?
個人的にナチュラルな感じが好みなので写真では伝わりづらいんですが、それでも新車時のように樹脂パーツが黒く復活しました✨
樹脂パーツが白化(白ボケ)してしまう原因
どんな物でも経年劣化するのは仕方ないですが、なぜ樹脂パーツは白化してしまうのでしょう?
当然「未塗装樹脂パーツ」なので塗装されていません。
塗装とはいっても色を塗るだけではなく、紫外線や水分などから保護する役割を持っているため、未塗装であれば保護するものがなく劣化スピードが早まってしまうんです。
また、劣化で白ボケして見えるのは樹脂にクラック(小さなひび割れ)が入ってしまうため、そのクラック部分で光が反射してしまうことで黒い樹脂が白っぽく見えてしまうようです。
つまり、樹脂に入ったクラックを無くせば白っぽく見えなくなる。。。ってことで、シリコン系の保護つや出し剤を塗布してクラックを消しつつパーツ表面を滑らかにしてあげるんですね。
あとがき
特別難しい作業をしなくても、樹脂パーツを新品のように戻す方法をご紹介しました。
ただし、全商品揃えても千円程度で行なうメンテナンスなので、どうしても長期間効果が持続することができません。手間なく楽に長期間効果を持続させたいのであれば、やはり専門業者にお願いしないと無理だと思います。
それでも、低コストで作業時間も30分掛からないので、洗車ついでに樹脂パーツのメンテナンスを実践してみてはいかがでしょうか。
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