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画像生成AIの進化!Adobefireflyの最新機能「構成参照」とは?
画像生成AIの進化!Adobefireflyの最新機能「構成参照」とは?
こんにちは!新しいものはすぐ試したい派のHARUKAです!
すっかり身近なものとなったAI生成!みなさんは使っていますか?
画像生成AIといえば、「生成したいイメージをテキストで打ち込んで生成するもの」という印象ですが、いざ生成されたものを見ると「違う違う!イメージしていたのはこの構図じゃなくて・・・」と思ったことはありませんか?
そんな時に便利なのがAdobe fireflyに今回追加された「構成参照」という新機能です!
- \\ 目 次 //
- Adobe fireflyの「構成参照」とは
- 「構成参照」を使って、手書きのラフから画像を生成する
- 「構成参照」は文字のアレンジにも使える
- ルールを守ってAIを活用する
- さいごに
Adobe fireflyの「構成参照」とは
「構成参照」機能とは、既存の画像を参照テンプレートとして使用することで、同じレイアウトで様々なバリエーションを生成できるようになる機能です。
こちらはブラウザ版「Adobe firefly」の機能となります!
https://www.adobe.com/jp/products/firefly.html
「構成参照」を使って、手書きのラフから画像を生成する
今回ご用意した参照画像がこちら!
ボールペンで描いた犬です
犬って書いておけば犬に見えるはず!という安直な考えが見え隠れしておりますが・・・
さっそくこの画像を元に生成チャレンジしてみます!
最初は文字のみのイメージで生成します。
プロンプトを「柴犬 かわいい 犬の文字 イラスト」にして生成すると、このように生成されました。
これでも十分かわいいですが、ラフに描いたイメージとは全然違いますし、犬の文字も反映されていません。
次に、左側のサイドバーの構成の参照という項目に、画像をアップロードできる箇所がありますので参照したい画像をアップロードします!
ふたたび生成してみると・・・
構図のイメージが近づいてきた!
ここでさらに画像のイメージに近づけるための最大のポイントが・・・
「構成」の強度を最大に設定すること!
左側のサイドバー「構成」の強度のスライダーを最大にして、再生成してみた結果・・・
元のイラストのイメージに合った画像が生成されました!!
さらに犬の文字もきちんと反映されています!
さらにスタイル参照との組み合わせで画像のイメージを保ったまま、いろんなテイストに変更することができます。
「構成参照」は文字のアレンジにも使える
「構成参照」はイラストだけでなく文字のアレンジにも使えます!
Xでクッキー調アレンジを試している方がいたのでやってみました!おいしそうに焼けましたね!
文字をベタ打ちした画像を参照画像に設定し、プロンプトは「クッキーでできたInfoConnectの文字と白い背景」と入力しています。
プロンプトに文字(InfoConnectなど)を入力することで誤字なく正確に表現してくれます。
その他にもこの機能の活用として、写真をイラスト調にするといったことも可能です!
ルールを守ってAIを活用する
このように大変便利で簡単に生成ができてしまうAIですが、他の人が作った画像・権利のない画像を無許可でAIに読み込ませるのはご法度ですので、注意が必要です。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
「構成参照」機能を組み合わせて生成することで、文字のみで生成するよりも自分の中のイメージに限りなく近いものを生成することができます!
【Adobe firefly】
https://www.adobe.com/jp/products/firefly.html
今回使用しているAdobe fireflyは無料プランでも毎月25生成クレジットが利用できます。
ぜひみなさんも試してみてくださいね~!
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