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Illustrator（イラレ）で文字の周りの余白を消したい！ 簡単２ステップで困り事を解決！
Illustrator（イラレ）で文字の周りの余白を消したい！ 簡単２ステップで困り事を解決！
この記事は公開から1年以上経過しています。
こんにちは クリエイターのRIMPEIです！
Illustratorを使っていると...
「テキストの下の余白邪魔だな」
「テキスト周りの余白のせいで整列が綺麗にできない」
「テキストをアウトライン化してしまったら文言変更できなくなるしな...」
なんてことありませんか？？
今回はそんな困りを2ステップで解決する方法をご紹介します！
今回ご紹介する機能を使うと、“テキストのアウトライン化”後のように文字の周りの余白を消しつつも編集可能という状態にすることができます。
さっそくその方法を見ていきましょう！
【ステップ１】「プレビュー境界を使用」にチェック
まずは文字周りの余白を消すための準備をします。
「プレビュー境界を使用」を有効にする方法は以下の２通りです。
① 整列パネル ＞ ハンバーガーメニュー（整列パネル右上の3本線） ＞ 「プレビュー境界を使用」にチェック
② 環境設定 ＞ 一般 ＞ 「プレビュー境界を使用」にチェック
どちらの方法でもよいので「プレビュー境界を使用」を有効にしておきましょう。
【ステップ２】「オブジェクトのアウトライン」を実行
いよいよ文字周りの余白を消します！
手順は以下の通りです。
テキストを選択 ＞ アピアランスパネルを開く ＞ 新規効果を追加(fx) ＞ パス ＞ オブジェクトのアウトライン
これで文字周りの余白が消えます！
テキストにピッタリのバウンディングボックスに早変わり?
まとめ
いかがだったでしょうか。
テキストの内容をまだ変更する可能性はあるけど、文字周りの余白があっては作業しづらいことって意外とありますよね。
今回ご紹介した機能を使えばそんなお困りは解決できます！
ですが、
印刷物の入稿データなどテキストのアウトライン化が必要な場合は、改めてテキストのアウトライン化をすることをお忘れなく！
アウトライン化されたような見た目のため忘れてしまわないように注意が必要です。
また、普段「プレビュー境界を使用」を有効にせず作業をしている方も多くいるかと思います。主に製図をされている方なんかは特にそうかもしれません。作業の特性上「プレビュー境界を使用」を有効にしないのが原則という方は必要な時だけ有効にして、その操作が終わった後には元に戻すことを忘れないように注意してください。
以上の点に注意しながら、皆さんもぜひお試しください。
インフォコネクトのブログでは、このようなデザイン制作ツールの基礎的なスキルについての記事を他にも投稿しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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