パスに沿って簡単に整列！イラレ新機能「パス上オブジェクト」の使い方【illustrator】

こんにちは、HARUKAです！

Photoshopやillustratorなどのクリエィティブソフトを提供しているAdobe社主催のイベント「Adobe MAX」が10月に開催され、各ソフトで新しい機能が発表されました。
今回はillustratorの新しい機能「パス上オブジェクト」についてご紹介したいと思います！

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• 新機能「パス上オブジェクト」ってどんな機能？
• パス上オブジェクトの使い方
• オブジェクトの順番を入れ替える
• まとめ

新機能「パス上オブジェクト」ってどんな機能？

今までのillustratorには直線的な整列はありましたが、曲線的な整列には対応していませんでした。
「パス上オブジェクト」は、オブジェクトをパスに沿って配置できる機能です。
 

パス上オブジェクトの使い方

Illustrator バージョン29.0からの機能になりますので、更新していない方は更新してからお試しください。
用意するのは「整列させたいオブジェクト」と「パス」です。

① 整列させたいオブジェクトをすべて選択する

② ツールバーの中から「パス上オブジェクト」を選択

③「パス」を選択

パスを選択すると、そのパスに沿ってオブジェクトが配置されます。
 

オブジェクトの順番を入れ替える

配置だけでなくオブジェクトの並びを入れ替えることができるのもこの機能の良いポイントです。

各オブジェクト中央にある〇部分をクリックしドラッグすると位置を変更することができます。

この特性を利用すると配置入れ替えが簡単にできる表なども作れます。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか？
個人的には、オブジェクトや画像の配置による作業の時短やデザインの向上に繋がるとても良い機能だと感じました！
使い方次第では、飾り枠や吹き出しの作成・ロゴ制作などにも役に立ちそうです！
新機能はやっぱり触っていて本当に楽しい(*’ω’*)
皆さんも新機能をぜひお試しください！

今回のアップデートで新しくなったPhotoshopの機能紹介記事もありますので、こちらもぜひご覧ください！
 
 

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