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Microsoft Whiteboardのテンプレートを活用して目標達成を目指す

Microsoft Whiteboardのテンプレートを活用して目標達成を目指す

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この記事は公開から1年以上経過しています。

こんにちは!WEBライターのCHIKAKOです。

今回は、前回のブログでお伝えした通り、Appleの純正アプリである「フリーボード」とMicrosoftのアプリ「Microsoft Whiteboard」をどちらも使ってみて感じたことをお伝えしたいと思います。

ホワイトボードの機能としては、Appleアプリのホワイトボードと同じ

ホワイトボード機能としては、どちらもフリーハンドで描画ができることや、テキスト入力、URLリンクの挿入、写真などのファイル挿入、無限に広がるボードといった面ではほとんど変わりありません

ですが、Appleのフリーボードは、Macでのフリーハンドの描写機能はありませんでしたが、Microsoft Whiteboardに関しては、PCのマウスでも描画できます。(2023年2月28日現在)また、手書きで書いた図形を、正確な形に自動で変換してくれるという嬉しい機能もついています。
 

iPhoneとWindowsパソコンとの連携も可能

Microsoft WhiteboardはWindowsアプリですが、iPhoneやiPadで使用できるアプリもあります。(Macに関しては提供されておらず)

そのため、iPhoneユーザーでもスマホで入力や確認がカンタンに行えます。
 

Microsoft Whiteboardならではの機能

フリーボードにはなく、Microsoft Whiteboardにある機能として、豊富なテンプレートが準備されていることが挙げられます。

Microsoft Whiteboardのテンプレートを活用して目標達成を目指す

その種類は、
・ブレインストリーミング
・問題解決
・デザインとリサーチ
・戦略
・プロジェクトプランニング
・振り返り
・ゲーム
・ワークショップ
・学習
の大きく9つのカテゴリー。

さらにそれぞれのカテゴリー内には5~8個のテンプレートが準備されています。

Microsoft Whiteboardのテンプレートを活用して目標達成を目指す

このテンプレートの中でも業務に役立ちそうだと思ったのが、目標設定のフレームワークが行える「SMART」。

Microsoft Whiteboardのテンプレートを活用して目標達成を目指す

SMARTの法則と呼ばれるこの目標設定のフレームワークは、
Specific:「具体的、分かりやすい」
Measurable:「計測可能、数字になっている」
Achievable:「同意して、達成可能な」
Relevant:「関連性」
Time-bound:「期限が明確、今日やる」
の頭文字を取った言葉で、これら5つの要素は、目標を達成し成功をつかむための5因子とされています。

このテンプレートにはすでに簡単な解説と質問項目まで準備されているので、SMARTの法則を知らなくてもテンプレートを選択して張り付けるだけで、すでにそれぞれ設定すべき項目が分かり、後は考えを打ち込んでいくだけになっています。

目標は頭で考えていてもぼんやりしてしまうし、紙に書くと考えはまとまりやすいけど保管が面倒。

ですが、このテンプレートを活用すれば、自分の考えを明確にすることもできますし、保管はクラウド上なのでどのデバイスでもアクセスできます。チームで行っているのであればその目標を共有することもできるので、より目標達成に近づくのではないかと思います。
 

まとめ

今回は、Appleの純正アプリであるフリーボードとMicrosoft Whiteboardの違いについて知るために初めてMicrosoft Whiteboardを使ってみました。普段からキーボードで文字入力を中心にしている私にとっては、豊富なテンプレートがそろっているMicrosoft Whiteboardが使いやすいと感じました。

普段からペンタブを使っている方はきっと感じることが違うと思いますが、目標達成のための思考整理やプロジェクト管理には、こういったホワイトボードツールを活用することで、業務の効率化が図れると感じました。

何かの参考にしていただければ幸いです。
 

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