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バーチャルオフィス「Metalife」の使い方や使用感は?社内で2ヶ月間利用してみて
バーチャルオフィス「Metalife」の使い方や使用感は?社内で2ヶ月間利用してみて
この記事は公開から1年以上経過しています。
皆さん、こんにちは。
話題のモノに興味わいちゃうミーハーな業務ハッカーERIです。
世の中の働き方として、オフィスに出社せずに自宅で仕事をしたりレンタルオフィスやホテルなどで仕事をしたりすることに違和感もなくなってきました。
インフォコネクトでも色んな働き方をされているスタッフがいます。
そうすると、リアルでコミュニケーションをとることが必然的に減ってくるかと思います。
そんな中「バーチャルオフィス」というものが注目されています。
いろいろなメーカーからサービス提供されていますが、私達も「物は試し」と実際に「metalife」を使ってみました!
約2ヶ月間、使ってみての使用感や所感をご紹介したいと思います!
- \\ 目 次 //
- Metalifeとは?
- 実際の操作感
- 今後は
- さいごに
Metalifeとは?
オフィスやイベントスペース、教室として利用できる新しいコミュニケーションツールだそうです。
導入実績もあるそうで、名前の聞いたことのある企業が多く利用されているそうです。
自由な空間デザインもできるそうで、利用するグループイメージにあわせてデザインできるみたいですね!
また、利用ユーザーが25名までであれば、無料で利用し続けることが出来るみたいです!
公式HP: https://metalife.co.jp/
実際の操作感
Metalife自体は、あらかじめ社内で用意していただいていたので、スタッフの私たちは指定のURLにログインするだけでした。
初めてログインする際は、自分のアバターをカスタマイズしていきます。
そして、用意されたスペースに入るとこんな感じです!
インフォコネクトの実際のオフィスデザイン・・・ではもちろんなくて、あらかじめ用意されているオフィスデザインですが、十分なエリアが用意されていました。
バーチャルオフィスの使い方一覧
①マウスで移動、矢印キーで移動、W,A,S,Dキーで移動することが出来ます。
②アバター同士が近づくと近くにいる者同士の会話が繰り広げることができました。
近くにいる者同士のいつもの会話・雑談はこれで十分じゃないでしょうか!
③複数人で会話する際は、ただ近くで会話するには限界があるので、その場合は「プライベートエリア」と呼ばれるスペースに移動することでその空間にいる人たちと会話することができます。
④リアクションをすることで、ただの会話から気持ちを表現することができます。
ミーティングの時などは、声を上げるよりも簡単に感情表現できて相手にも伝わりやすいですね!
⑤アバターのアピールポーズも備わっています。
育成ゲームみたいにZ、X、Cキーで以下のそれぞれの動きがなされます。
⑥一時退室や、今は集中して作業したいな、というときは「離席中」にすることで、バーチャルオフィスに存在しながら「声は掛けられない状態」と他のユーザーに知らせることができます。
などなど、他にもいろいろな機能がありますが主によく使われるであろう機能をご紹介しました!
今後は
インフォコネクトで2か月間利用してみた結果、metalifeの活用はしないことが決まりました。
なんだか、最初に戻った感じが否めないですが、metalifeを活用して気づきも得られました!
インフォコネクトの皆さんはコミュニケーションを取りたい時に「そこに人がいる」かどうかより、「手が空いてそうかどうか」という相手を気遣うめっちゃ優しいチームでした(*‘∀‘)
リアルであれば相手の作業状況をチラ見することができますが、バーチャルですと「居る」ことは分かりますが、やっぱり相手の作業状況ってわからないんですよね。
その場合、チャットツールを使って「今良い?」「ちょっと相談したいので、空いてるとき教えてください!」みたいなやり取りで十分仕事が出来ているので、バーチャルオフィスである必要が無いなという結論になりました。
バーチャルオフィスを活用するのであれば、ちゃんとルール化すればいいとは思っています。
- 集中したい時は「離席中」に切り替える
- 休憩中はカフェエリアに移動する
みたいな感じで。
さいごに
今回は、お試し感覚で利用していたところもありルールみたいなものは特に決めませんでしたが、そもそも、もう少し運用方法を工夫する必要があるなと思いました。
無料の範囲内で利用していて機能の制限もありましたので、一部の機能しか確認できてませんが「これでいこう!」となったらフル活用できない可能性これ一切ないですね。
やっていることと、言っていることが矛盾しているかもしれませんが、人間てそんなもんですよね。
前半でもご紹介した通り、利用ユーザーが25名までであれば無料で利用し続けることが出来ますし、こういった新しい在り方になるようなサービスを試すのは面白いと思うので、ご興味のある方は利用してみてくださーい(∩´∀`)∩
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