Copilotを無料で活用する具体的な方法

こんにちは！WebライターのCHIKAKOです。

Windowsパソコンをアップデートした際、突然現れたCopilotのプレビュー版。
今まで生成AIはChatGPTしか使ってきませんでしたが、これを機にCopilotも試してみました。

そこで今回は、無料の範囲でCopilotを使ってみた感想を中心にお伝えしたいと思います。

• \\　目 次　//
• そもそもCopilotとは
• Copilotの使い方
• WEBページの要約
• YouTubeなど動画の要約
• PDFの要約
• まとめ

そもそもCopilotとは

Copilot とは、Microsoft社が開発した生成AIツールです。英語で「副操縦士」を意味するんだとか。Microsoft製品と組み合わせて使用できるのが大きな特徴です。

Copilotは
・Copilot プレビュー版
・Copilot
・Copilot Pro
・Copilot for Microsoft 365
・Copilot in Windows

といった種類がいくつかありますが、今回は特に便利だと思ったMicrosoft Edgeから無料で使える「Copilot」を試した感想をお伝えしていきたいと思います。
 

Copilotの使い方

ここからは、Microsoft Edgeから無料でCopilotを使う方法をお伝えします。
MacユーザーでもMicrosoftアカウントがあれば使うことができますので、ぜひ試してみて下さい。

まずはMicrosoft Edgeを開きます。
すると右上にCopilotのアイコンが表示されていますので、そちらをクリック。

 

右端にCopilotの画面が表示されました。

 

Microsoft EdgeからCopilotを開くと、Microsoft Edge画面上で検索した
・Webページの要約
・YouTubeなど動画の要約
・PDFの要約

といったことが簡単にできるようになります！

それでは実際に、要約してもらおうと思います。
 

WEBページの要約

公式ページからCopilotの著作権について調べてみたのですが、長い上に文章が難しくて読む気にもなれません・・・

そのため、こちらのページを要約してもらいます。

使い方は簡単で、該当ページをWindows Edgeで表示させ、右側に出ているCopilotに「この文章を要約してください」と打ち込むだけ。
 

その結果がこちらです。

要約によると、
“コンテンツの所有権: Microsoftはユーザーが提供したコンテンツの所有権を主張しませんが、使用許可を得ます。”
とあるので、どうやら著作権はMicrosoftには帰属していないようです。
 

YouTubeなど動画の要約

続いて、YouTube動画の要約をしてもらいます。
こちらもWEBページと同じく、該当動画をMiceosoft Edgeで表示させ、「この動画を要約してください」と入力します。

すると、このような感じで要約を出してくれました。

ハイライトまで出してくれるので、見たい部分だけ見ることも可能です。
動画を最初から最後まで見なくても、情報がスムーズに取得できるのは嬉しいですね！
 

PDFの要約

そして、検索でPDFが出てきた際には、そちらの要約も同じようにしてもらうことができます。

ちなみに、検索窓の右に表示されているCopilot アイコンをクリックすると、Copilotが全画面表示されて上記のような使い方ができなくなってしまうので、注意してください。
 

まとめ

今回は、Windowsの生成AI　Copilotについてお伝えしました。
Copilotは、ブラウザーで検索したものの要約に非常に役立つ、便利なAIだと感じました。
また、今回は触れませんでしたが、無料でも画像生成機能を使用することができ、こちらもかなり便利だと感じました。

有料版では、Microsoft365との連携ができるので、WordやExcel、PowerPointなどの資料作成がよりスムーズになるでしょう。

ChatGPTは文章の生成が得意ですが、最新情報の取得ができません。それを補う意味でも最新情報の取得ができるCopilotもうまく使っていけると良いのではないかと思います。

まだCopilotを使ったことがないのであれば、ぜひ使ってみることをお勧めします。
 

• 前の記事へ

  夏コミ（C104）行ってきました！

• 次の記事へ

  【株式会社信榮企画様】Webサイトリニューアル