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【YouTube新機能】3分間のショート動画でタブが変わらない件やリーチについて
【YouTube新機能】3分間のショート動画でタブが変わらない件やリーチについて
こんにちは。KAZUです。2024年10月15日から、YouTubeのショート動画では、最長3分の動画がアップロードできるようになりました。
弊社では、YouTubeだけでなく、Instagram、TikTokも最近運用を開始しました。しかし、TikTokは最長10分、Instagramリールは最長90秒、YouTubeショートは最長60秒と、YouTubeショートが最も時間が短いため、コンテンツを横展開するのに制限がありました。
そこで、YouTubeでも長めのショート動画が投稿できるようになると、コンテンツの幅が広がるのかと思いますので、実際に投稿をしてみたレポートを書いていきたいと思います!
- \\ 目 次 //
- ショートタブに反映されない!?
- 通常のショートとのリーチの違い
- 結局は良いコンテンツをつくること
ショートタブに反映されない!?
まず不安になったのが、ショート動画と認識されているようですが、ショートタブに反映されないことです。
ショート動画特有の、左右が1色塗りつぶしのサムネイルになっているのですが、ショートタブではなく、通常の動画タブに載っています。
また、リーチを見ると、ショートフィードからも見られていますので、ショートと認識されてはいるはずです。
これはバグなのか!?と思って、色々調べていたところ、Google AdSense & YouTube 公認プロダクトエキスパートの竹中文人さんのツイートが目に入りました。
https://x.com/TFumihito/status/1846361834712150035
URLをショート用に変えて確認したところ、やはり認識されています。
ショート用URL:https://www.youtube.com/shorts/XXXXXXXXXX
ショートタブには、時間差で反映されるとのことでした。チャンネルによっては数週間以上かかるということで、気長に待ちたいと思います。自分の操作が間違っているわけではなかったので、安心しました!
通常のショートとのリーチの違い
次に、通常のショートとのリーチの違いです。このチャンネルの従来のショート動画は、約7割がショートフィードから来ているものであり、ブラウジングは2割程度に留まっています。
一方、今回アップした長めのショートでは、5割はブラウジングで、ショートフィードが34%になっています。
この比率は、これまでのショート動画でも、通常の動画でも見ない比率です。従来のこの2種類の動画の中間的なリーチをしているようです。
これまでショートが得意だったチャンネルにとっては、ショートフィードだけでなく、ブラウンジングからもリーチを得るチャンスなのではないでしょうか。
また、長尺動画を中心としていた人にとっては、ブラウジング枠の競争が激化する脅威になるのではないかと思いました。
結局は良いコンテンツをつくること
今回の変更は、コンテンツの選択肢が広がる変更になりました。リーチのされ方も従来のものとは少し違いそうですが、結局は、よりユーザーにとって有益なコンテンツを作ることには変わりません。
新しい手段が増えたということなので、必要に応じて、長めのショートを使っていくのも手だと思います。
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