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ZOOMの「全文文字起こし」や「要約」は会議で使えるレベルなのか
ZOOMの「全文文字起こし」や「要約」は会議で使えるレベルなのか
本日はZOOMの全文文字起こし機能や、要約機能を会議で使ってみた感想をお話ししていきたいと思います。
- \\ 目 次 //
- 文字起こし機能について
- 要約機能
文字起こし機能について
まずは文字起こし機能についてです。ブラウザにログインして、トグルをオンにする必要があります。
「設定」→「ミーティング」→「ミーティング内(詳細)」をクリックし少し下にスクロールします。そこで「自動字幕」、「完全な文字起こし」、「字幕の保存」のトグルをオンにします。
この状態で実際にZOOMの画面を開くと、画面下部のバーに「字幕を表示」が出るかと思います。
もし出てなければ、「詳細」の中に字幕ボタンがあります。
「字幕」をクリックすると、字幕の「表示/非表示」、「字幕言語」、「全文文字起こしの表示」、「字幕設定」が行えます。
画像の、「文字起こしを保存」をクリックすることで、話者の名前、時間、会話の内容を保存することができます。
使ってみた感想としては、、、これをそのまま議事録として使えるものではないですが、議事録作成の補助としてなら、優秀だと思います。
しかし、句読点が変な位置についたり、[時間 名前]の区切りが頻繁につきすぎたり、単純な認識間違いなど、気になるところが多々ありますので、仕事の議事録を丸投げできるレベルではないかと思いました。
要約機能
続いて要約機能についてみていきます。
【設定】→【AI Companion】の中から、「AI Companionによるミーティング要約」のトグルをオンにします。
すると、メニューバーに「要約を開始」ボタンが表れます。これをクリックすれば、要約機能が開始されます。
会議後に内容を確認してみましょう。要約データは以下にあります。
【AI Companion】→【自分の要約】から、該当のミーティングを選択してください。
すると、要点および要約が見出しも整理された状態で出てくるのですが、、、会議の内容や進行の仕方にもよるのかもしれませんが、私たちの会議で使った限りは、今一つ要点がずれているような、、。
それらしい体を成してはいるのですが、手直しは必要そうですね。
こちらも補助として使うのがよさそうです。
そもそも、chatGPTにしてもそうですよね。GPT-4を使ったとしても丸投げできるようなものではないと思います。
改めて、AIは頼りっきりにするものではなく、あくまで自分の補助として活用することが重要ですね。
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