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もう悩まない!売れるキャッチコピーの作り方
もう悩まない!売れるキャッチコピーの作り方
この記事は公開から2年以上経過しています。
こんにちは!WebライターのCHIKAKOです。
最近、広告のクリエイティブを作成するというお仕事を社内のクリエイターでさせて頂いているのですが、そこで感じたことは、キャッチコピーを作ることの難しさです。
そもそもキャッチコピーを作るのってどういう思考で行えばいいのだろうか? ということが気になったので、本を読んだり実際にマーケッターとして活動している方から教わったりしたことを中心にまとめてみました。
売れるキャッチコピーができずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもキャッチコピーとは?
キャッチコピーとは、販売する商品を一言で言い表したものになります。 しかし、ここで大切なのが、その一言で言い表した言葉に、見込み客が魅力的に感じる要素が入っているのかということです。つまり、売れるコンセプトが決まっていないことには、キャッチコピーは作れないということになります。
では、売れるコンセプトとは何でしょうか。
売れるコンセプトというのは、競合の商品でまだ満たされていない見込み客の欲を満たすものを指します。つまり、見込み客の敵を解決するものということが言えます。
例えば、iPhoneが発売された時、すでにスマートフォンは存在していました。しかし、そのスマホはボタンがたくさん並んで見た目がごちゃついており、あまりスタイリッシュなものではありませんでした。
しかし、iPhoneとしてボタン1つでシンプルなスマホが発売されると、見込み客がまだ満たされていなかった「スタイリッシュなスマホ」というコンセプトによって、大人気を得たのです。
この事例からわかるように、売れるコンセプトを作るためには、敵をしっかりと知る必要があります。敵の穴をついたコンセプトを作ってキャッチコピーに反映できれば、その広告の反応は高まります。
売れるコンセプトの作り方
売れるコンセプトを作るには、3つの手順で行えます。 それぞれ見ていきましょう。
Step1:敵を明確にする
まずは、競合の商品を徹底的に調べます。その中で、見込み客が不満に感じていることを見つけ出していきます。
Step2:その敵を解決するアイディアを出す
Step1で見つけた競合の商品に対する見込み客が不満に感じていることを解決するアイディアをどんどん出していきます。
ですが、このアイディアが思い浮かばない…ということも良くあります。その時は、競合商品のリサーチが不十分な可能性が。
深いリサーチをするのであれば、実際に競合商品を使っている方から話を聞き、どんなところに不満を持っているか、どうなればいいと思うのかを聞いてみてください。その言葉には売れるヒントがたくさん詰まっています。
Step3:それを一言でズバッと言い表す
一言でズバッと言い表す際のポイントは、「ラクして」「すぐに」「ムリなく」といった、すぐに、かんたんに結果が出そうなイメージの言葉を入れると、読んだ人の興味をそそることができます。そして、一言でズバッと言い表したものが、キャッチコピーとなるわけです。
キャッチコピーを聞くと簡単そうに作られているように思いますが、実際に作る作業はとてつもなく大変です。
だからこそ、世の中で大ヒットするキャッチコピーというのは有名になりますし、それを作った人は敏腕マーケッターと呼ばれたりします。
でも、この作業を行うことによって、売り上げに貢献する広告文が作れるようになるという大きなメリットもあります。
大変な作業ですが、ぜひこの3ステップを地道に取り組んで、大きな売り上げに貢献してください。
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