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本人も気づいていない自身の価値観とは?わがままカードが面白い!
本人も気づいていない自身の価値観とは?わがままカードが面白い!
この記事は公開から1年以上経過しています。
どうもHANAです!
“自分が大事に思っていること” ってなにかわかりますか?
このような質問をされたときに、改めて考えこともあると思います。
そんなときには「わがままカード」がおすすめです!
「わがままカード」とは、いわば「価値観共有ゲーム」です。
前回開催した時のブログ記事がこちら『サイボウズチームワーク総研が作ったカードゲーム『わがままカード』働く上で大切な価値観を共有』
職場やチームで行われることが多いわがままカードですが、お互いの価値観を共有することでも、信頼感やチームワークなどが向上するケースも多いようです。
自分の価値観を明確にできて、且つ、他の人はなにを大事に思っているかを知ることができる。なんてお得なゲームなんでしょう笑。
わが社でも、ニューフェイスのAKANEが加わったタイミングで開催されていましたインフォコネクト「わがまま部」!!
インフォコネクトのお隣、“旬鮮酒場 満点や” のお弁当で昼食をしながら、卓を囲み「わがままカード」を使って遊ぶのがインフォコネクト「わがまま部」!!(最近知りました)タイミングが合った社員7人が参加しました。
みんなこっちを見てますね。
そしてこれが「わがままカード」です。
進め方
① 各々に手札を5枚ずつ配ります。
② 残ったカードは裏向きで山札にします。
③ じゃんけんをして順番を決めます。
④ 自分の番が来たら、1枚カードを引きます。
⑤ 6枚の中から1枚自分の価値観から遠いものを自分の前に出します。(表向きでOK)
⑥ 5ターン繰り返して終了です。
終わった時点で、手元に残したカードが5枚。
自分の前に出したカードが5枚で、計10枚になっていると思います。
みなさんお察しの通り、手元に残っているカードは他のカードよりも「残したい」と感じたカードです。残したカードと捨てたカードをみなさんで見せ合って共有してください。なぜ残したのか、なぜ捨てたのかを各々説明してください。または、残した理由、捨てた理由を聞いてみましょう。
ちなみに僕はこうなりました。
上の赤枠が排出したカードで、下の青枠が手元に残したカードです。
僕もこの10枚のカードをみんなに見てもらいながら「なぜこれを大切に思っているのか」「なぜこのカードは手元に残さなかったか」など説明をしました。
カードの流れとしては、“①目標達成” と “②成果” は最後まで手元に残していましたが、“③自由” と “④好奇心” が手元に来たので①と②はあえなく派出した。といった感じです。グローバルは響きがよさげなので残しました笑
自分でも気が付かなかった一面が見えることもありました。
また、他の人の説明を聞くと「この人は面白い考えだな」「あの人の考え方は参考になるな」なんてこともあります。
「わがままカード」の面白いところは、「完全にいらないと感じるカード」と「消去法でいらないと感じるカード」があるということです。
僕は特に後者が大切だと思っています。
例えば、3ターン目にして、自分の手札が理想の5枚になったとしても、4ターン目に引いたカードがさらに大切だった場合、甲乙つけがたい手札から1枚捨てなければなりません。
その時の取捨選択が、本当に真剣に考えた自分にとっての「大切な価値観」ということだと思います。
実際に僕も “目標達成” は絶対いるだろう!と思っていても、自身の “好奇心” よりは優先度が下なんだなと、ここで初めて知ることができました。
「5つ大切なものを決めているよ」という人も「わがままカード」を行うと、引いたカードを見て「この価値観もあったか!」ということもあります。
自分でも忘れている、または気づいていない価値観はまだまだあるということに気づくことができるのもポイントの一つです。
「優先順位がつけられない人」や「自分にはこだわりなんてない」と思っている方に特におすすめです。
ルールとして優先順位はしっかり考えなくてはならず、こだわりがないと思っていても「価値観」の書かれたカードを取捨選択しなければならないですからね。
【“自分が大事に思っていること”ってなにかわかりますか?】と、聞かれても、もう「わがままカード」をした人なら答えられそうですね。
以上、“好奇心” 旺盛なHANAでした。
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