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三重県が進めるDX（デジタルトランスフォーメーション）推進について【弊社セルフオーダーシステム導入支援サービスのご案内】

2021.07.23

インフォコネクト・スタッフブログ

この記事は公開から１年以上経過しています。

こんにちは、チーフクリエイターのSHOJIです。

三重県では、令和元年度より行政のデジタル技術の活用に取り組んでいますが、2021年4月からは市町を含めた行政の改革だけでなく、コロナ禍でも誰一人取り残さない、人に優しいデジタル社会の実現を目指すべく、知事直轄の『デジタル社会推進局』を設置しました。

デジタル社会推進局は「デジタル戦略企画課」「スマート改革推進課」「デジタル事業推進課」といった３つの課で構成されており、デジタル社会の形成に向けた関連業務を一元的に集約することによって、社会全体のデジタル化に向けた取り組みを加速させていく役割を担います。

その内、デジタル社会の形成に向けて社会全体のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進する役割を担うのが、デジタル事業推進課となります。

2021年7月の三重県県政だよりで特集された『三重県全体のDXの推進をめざして』では、主な取り組みとして「AI音声技術の導入で相談体制が充実！」及び「モバイルオーダーシステムの導入支援で利便性が向上！」といった２つを紹介しています。

モバイルオーダーシステムの導入支援による利便性の向上については、

飲食店や宿泊施設などに向けたモバイルオーダーサービスを提供する企業と連携し、「県民の皆さんが安心して利用できる店舗づくり」と「事業者の皆さんの経営課題の解決」に繋げていきます。

と、取り組みへの詳細が記載されています。

単なる「接触機会低減による感染対策」としてだけでなく、今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響を最も受けたといっても過言ではない飲食・観光業界の復調のきっかけになれば、DXの推進とともに、withコロナ時代の新しいライフスタイルの確立に繋がるのではないでしょうか。

「モバイルオーダーシステムの導入支援による利便性の向上」においては、インフォコネクトでもタブレット端末を利用したセルフオーダーシステムの導入支援サービスをご提供しています。

セルフオーダーシステムとは、個室やテーブルごとにiPad等のタブレット端末を配置して、お客様自身に商品を注文していただく、飲食店様向けのシステムです。

客席に配置したタブレット端末からお客様自身が直接注文できるため、お客様と店舗スタッフとの接触機会が低減されることで感染対策になるとともに、ホールのスタッフがオーダー業務から解放され、少ない人員でホールを回すことができるといったスタッフ不足問題の解決にも繋がります。

大手飲食店では独自のシステムをすでに導入しているところも多く、ほとんどの人は何らかの形でシステムに触れた経験があることから、利用者側の問題はそれほど考えにくいのですが、店舗側でまだまだ抱える問題が多く、検討するものの実際に導入に至るところまでいっていない現状です。

「セルフオーダーシステムって大手だけが導入できるものでしょ？」
「システムを導入しても使いこなせるか心配」
「すでに利用しているレジシステムとの連携が出来るか心配」
等といったご相談をよくいただきます。

県民の一人ひとりにデジタル技術の恩恵が行き渡り、誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県を目指す県の取り組みは、素敵なことであると同時に、なかなか難しい課題も多く山積している事もまた事実です。

2021年7月22日時点では具体的な支援策について三重県から発表されていませんが、弊社でもこの素敵な取り組みに関して、弊社が提供している「セルフオーダーシステム導入支援」によって微力ながら後押しすることが出来ればと考えています。

まずはご相談だけでも構いません。

セルフオーダーシステムの導入に関して検討されている飲食店関係者の方は、必要事項を入力の上、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
https://info-con.co.jp/contact/

セルフオーダーシステム導入支援についての詳細は、特設ページにてご確認いただけます。
https://info-con.co.jp/support-selfordersystem/

私たちと一緒に、withコロナ時代の新しいライフスタイル確立に向けて取り組んでいきましょう。

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