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人事・採用担当者必見!話題のIndeed(インディード)を活用した新しい形の人材採用

人事・採用担当者必見!話題のIndeed(インディード)を活用した新しい形の人材採用

インフォコネクト・スタッフブログ

この記事は公開から1年以上経過しています。

こんにちは、クリエイターのSHOJIです。
「もっと応募数を増やしたい」「欲しい人材とのミスマッチを無くしたい」「採用コストを削減したい」などの採用活動における企業が抱える課題は、人事・採用担当者の方であれば必ず該当するものがあるんじゃないでしょうか。

そこで今回は、最近テレビCMなどでも話題の「Indeed(インディード)」を活用した採用活動における課題解決について採り上げてみたいと思います。

 

Indeed(インディード)

仕事・バイトさがしにサーチあれ。「indeed」※参照:Indeed(インディード)
 

Indeedとは、求人サイトや各企業の採用情報など「求人情報」のみに特化した検索エンジンです。

GoogleやYahoo!などと同じような検索エンジンですが、求人情報特化型の検索エンジンなので、マイナビ転職のような中途採用向け求人サイト、バイトルanのようなアルバイト向け求人サイト、ハローワーク求人や企業サイト内採用ページ、人材派遣・紹介サービス業運営の求人サイトなどに掲載された求人情報のみをまとめて検索結果として表示してくれます。

特徴
・テレビCMやWEB広告などで求職者の認知度が高い
・月間約2000万人以上の利用者数を誇る求人サービス
・有料掲載枠と無料掲載枠があり、無料で始めることも可能
・SEO的にも非常に強く、Googleなどでも上位表示されやすい

メリット
・一定数の応募者確保が見込まれる
 ・・・認知度が高く、アクティブユーザー数が多いので、今後も求職者が利用する可能性が非常に高い。
・採用コストの削減可能
 ・・・無料掲載が可能なので、運用次第では費用が膨らまない。

このように掲載する企業にとって大きなメリットがあるIndeedですが、どうすれば上手に活用した採用活動ができるか気になるところです。

その答えは「自社採用サイト」「自社サイト内求人ページ」を持つことにあります。

 

Indeedと自社採用サイトとの連携

「これまでの求人情報サービスはコストが高い」「ハローワークだけでは応募が少ない」「もっと効率よく効果的な採用活動をしたい」といった人事・採用担当者の方が抱える悩みは、自社で採用サイト(求人ページ)を持つことと、そのサイトをIndeedと連携して公開することで解決に繋がる可能性が高くなります。

求人情報サービスやハローワークなどのように、限られた期間の限られたスペースの中で求人情報を公開するのではなく、採用情報に特化した自社サイト、あるいは求人情報に特化したページを制作してIndeedと連携することで、求職者に対して最大限の会社の情報を情報公開期限の心配なく公開することができます。

また、無料掲載枠があり無料で始めることも可能なため、求人情報サービスに対するコスト高が気になる企業にとっては最も効果的な手法といえます。

ただし、闇雲に採用サイトや求人ページを制作してもIndeedとの連携が約束されるわけでなく、採用活動への効果が得られるわけではありません。

 

Indeedのルールに沿った採用サイトの制作

自社の採用サイトや求人ページを制作しても、応募効果が得られなければ意味がありません。

Indeedではすべての採用サイトや求人ページが無条件に掲載されるわけではなく、一定の条件をクリアしなければ掲載されません。つまり、Indeedに掲載して自社の採用サイトや求人ページへの誘導を適切に行うためには、Indeedのルールに沿った制作が必要になるのです。

クローリング基準
・自社サイトに採用情報のページがある
・求人情報ページがHTML型式である(PDF、Wordファイルは不可)
・1つの職種、勤務地毎にページが分けられている(求人ごとにURLが分けられている)
・仕事内容についての詳細、勤務地、会社情報が明記されている
・求人情報に応募方法が明記されている
・ユーザーが求人情報の詳細を閲覧する際、サイトへ登録させる行為はしない
・ユーザーが求人に応募する際、課金要求をしない
・モバイル掲載の場合、モバイル最適化がされている(リダイレクト、レスポンシブル対応)

上記の内容は、「クローリング」と呼ばれるIndeedの検索エンジンロボットが企業のHPや採用情報を読み込みに来るための必要最低限の条件です。

条件を満たした求人サイトのURLをIndeed側に伝えて審査を通れば完了で、求人情報が掲載されます。

無料掲載枠のメリットとして掲載料金が発生せずコストが掛からないことが挙げられる反面、デメリットとして検索でしか表示されないので露出の場面が少なくなることが考えられ、無料であるため確実に掲載されるとは言い切れないのが現状です。

 

効果的な採用サイトの作り方

Indeedでは求職者の目線に立ったサービスの提供を軸として、ユーザーが検索した条件により近い内容のものが表示される仕組みになっているので、求人内容もより詳しく分かりやすいものを作成することが必要になります。

仕事内容の書き方
実際にイメージできるように具体的に記載することがポイントなので、「電話対応や資料作成」のような書き方ではなく、「電話対応やPCを使った資料作成などの簡単な事務作業。先輩スタッフがフォローしながら仕事を進めていくので未経験でも安心して始められます。」のように具体的に求職者の不安を解消する内容を入れることが応募者のハードルを下げるポイントになり、ミスマッチを防ぐことにも繋がります。

応募フォームの最適化
求職者が応募の際に使用する応募フォームは、出来るだけ簡単なものにすることをオススメします。入力項目が増えてしまうと求職者の負担となり応募率が低下する原因にも繋がるので、スマートフォンでも使いやすい、必要最小限の簡単な項目だけで十分と思います。

画像の効果的な使い方
画像は人の心を惹きつけることができ、とても重要な役割を果たします。事業内容に紐づく写真やサービス・商品などの画像を使用するとイメージが湧きやすくなるので、なんとなく撮った社内の雰囲気などではなく、その求人にマッチした求職者にメリットのある情報を伝えられるような画像であれば効果的です。

 

まとめ

今回は、Indeedを活用した採用活動における課題解決について採り上げてみましたが、いかがだったでしょうか。これらの悩みは、Indeedと自社採用サイトの連携によって解決に繋がる可能性が高くなります。

「これまでの求人情報サービスはコストが高い」「もっと効率よく効果的な採用活動をしたい」「もっと応募数を増やしたい」といった悩みは、多くの求職者が利用している無料掲載も可能なIndeedを活用すれば解決に繋がりそうです。

「欲しい人材とのミスマッチを無くしたい」「応募者の質が悪く、定着率が悪い」といった悩みは、求職者への情報量が少なかったため軽い気持ちで入社されてしまうケースが考えられることから、自社採用サイトを設けて十分な情報を提供することで解決に繋がりそうです。

今後、人口の減少に伴いさらに採用活動が難しくなる中、スマホの普及でインターネットがより身近になった今だからこそできる手法[Indeed×採用サイト]で、採用活動に取り組んでみてはいかがでしょう。

インフォコネクトでは、Indeedに対応した採用サイトの制作が可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください

 

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