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第4回 松阪地域を再編成する集いに参加してきました

第4回 松阪地域を再編成する集いに参加してきました

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こんにちは業務ハッカーERIです。
先週7月8日に「第4回松阪地域を再編成する集い」が開催され、御城番屋敷にある米蔵での神宮御山杉(樹齢450年)で作られた巨大スピーカーの見学と、ゲストスピーカーに大治将典さんを招いた本居宣長記念館でのフリートークに参加してきました。

第4回松阪地域を再編成する集い
第4回松阪地域を再編成する集い

 
はじめに、御城番屋敷の米蔵にお邪魔すると音楽が流れていたので、どこから音楽が流れているんだろうとスピーカーを探しましたが見当たらず。そのまま説明を聞いていると、目の前にある巨大な杉の板から音楽が流れ、人がもたれても鮮明に音楽が流れていました( ・`д・´)!?

また、スピーカーの切替をすると隣にあった「葉音」と呼ばれる薄い木の板に聞こえる方向が変わりました。板全体から音が聞こえるので障害物があっても遠くまで届くそうです。

事実、複数の参加者がその「葉音」の周りにいて物の障害物がありましたが、しっかり音楽が聞こえていたので不思議な体験をしました。

私が、生まれたときから機器のイメージしかなかったスピーカーですが、自然と共存できるテクノロジーがあることを知って、斬新さをとても感じました。

第4回松阪地域を再編成する集い

木のスピーカー見学の後は本居宣長記念館にて、大治将典さん(OJI DESIGN 手工業デザイナー)をゲストスピーカーにいろいろお話を伺いました。

大治さんにとっての「成功とは?」「地方のどんな部分を魅力ととらえるか?」「地方のどんな部分を弱点と感じるか?」「地域発の価値のあり方」など、事前に用意されていたテーマごとのお話を伺いました。

都会で生活されている方から見える地方の評価や、地方にしかないもの等の価値の考え方などをいろいろお話してくださいました。お話を伺った後には、前回と同じように参加者からの質問にいろいろお答えいただきました。

色々お話を聞く中で、都会・地方に限らず「知らないものを高く見積もり、身近なものを低く見積もる」という価値観のありがちな考え方は「確かに!」とすごく共感したところです。

「松阪」と聞けば、「松阪牛」が日本中で知られているブランドですね。 ですが、「松阪牛」以外にも松阪市にはいろんな魅力があるので、松阪ならではの魅力を見出すにはどうしたらいいか、というヒントをいただけた会になったのではないかと思います\(^o^)/

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