- 動画の再生速度を3倍4倍にするChromeの拡張機能をYouTubeに使ってみる
Illustrator(イラレ)の整列をもっと便利に! オブジェクトの整列時に「基準」を設定する方法
Illustrator(イラレ)の整列をもっと便利に! オブジェクトの整列時に「基準」を設定する方法
この記事は公開から1年以上経過しています。
こんにちは!クリエイターのRIMPEIです!
今回は、Illustratorでオブジェクトの「整列」をする際に基準となるオブジェクトを設定する方法をご紹介します。
下図のように、複数のオブジェクトを整列させる時に、基準にしたいオブジェクトまで他のものと一緒に動いてズレてしまう経験ありませんか?
そんな時は整列の前に基準を設定すれば解決します!
基準の設定はオブジェクトを選択した後に「もうひと押し」すれば簡単にできます。
この「もうひと押し」さえ覚えれば、みなさんの作業効率はさらに上がるかもしれません!
さっそくその方法を見ていきましょう
- \\ 目 次 //
- 整列時の基準を設定する方法
- まとめ
整列時の基準を設定する方法
基準を設定して整列する手順は下記の3ステップです。
① 選択
② もうひと押し
③ 整列
基準を設定しないで整列する場合との違いは②の「もうひと押し」だけ。
つまり手間もかからずとても簡単です!
では手順に沿ってご紹介していきます。
① 選択
まずは整列させたいオブジェクトを全て選択します。
② もうひと押し
整列させたいオブジェクトを全て選択した状態で、基準としたいオブジェクトをクリックします。
すると下画像のように、クリックしたオブジェクトのふちが先ほどより太い線で囲まれたかと思います。
これで基準の設定は完了です。
③ 整列
あとは整列パネルから希望の整列を実行します。
基準のオブジェクトは固定されたまま整列が実行されます。
以上が基準の設定方法です。
「もうひと押し」をするだけで簡単に基準を設定できましたね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
とても簡単なことですが、利用すると作業効率が確実に上がると思いませんか?
この基準の設定は、Illustratorを利用する上でとても基礎的なことですが、かなり実用的なことだと思います。
私も実際に作業をする中で、基準の設定をして整列する場面が多くあります。
というかほとんどそうかも??
ある程度Illustratorを使っていて、この機能を使うことが当たり前になると何の気ないことかもしれませんが、実は少しずつ確実に作業の効率化に貢献してくれているんですよね。
インフォコネクトのブログでは、今回の題材のようなデザイン制作ツールの基礎的なスキルについての記事を他にも投稿しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
[Webの豆知識]関連記事
Service
Contact
インフォコネクトに相談してみませんか?
経営コンサルティングからITサービス活用支援、ホームページ制作などに関するご依頼や、ご質問・ご相談など、なんでもお気軽にお問い合わせください。