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イラレで画像を変形できない時の対処法!!Illustratorの自由変形ツールで画像を変形
イラレで画像を変形できない時の対処法!!Illustratorの自由変形ツールで画像を変形
こんにちは
クリエイターのRIMPEIです。
突然ですがみなさんは、イラレを使っていて、画像に対して自由変形ツールを使おうとしても変形できないなんて事ありませんか?
今回はそんなお悩みを解決する方法をご紹介します。
ある準備をすればすぐに自由に変形できますのでご心配なく!
さっそく自由変形ツールを使って、画像を縦横斜め自由に変形する方法を見ていきましょう〜
- \\ 目 次 //
- 自由変形ツールを使って画像を変形する手順
- まとめ
自由変形ツールを使って画像を変形する手順
以下の順番でご説明します。
- ①画像を埋め込む
- ②「エンベロープ>メッシュで作成…」を実行
- ③自由変形ツールで変形
①画像を埋め込む
まずはリンクされた画像では変形できませんので、変形したい画像を“埋め込み”ましょう。
埋め込みたい画像を選択します。
リンクパネルを開き(メニューバーから、「ウィンドウ>リンク」)、パネル右上のボタンから詳細メニューを開いて「画像を埋め込み」を選択します。これで画像の埋め込みは完了です。
画像を選択したときにコントロールパネルに表示される「埋め込み」ボタンでも埋め込むことができます。
②「オブジェクト>エンベロープ>メッシュで作成…」を実行
次に①で埋め込んだ画像を選択して、メニューバーから「オブジェクト>エンベロープ>メッシュで作成…」の操作を行います。メッシュの数について、自由変形ツールを使う上で特に関係ありませんので任意の数に設定してください。
今回は3×3としました。
これで準備完了です。いざ変形へ!
③自由変形ツールで変形
ここまで来ればあとは変形するだけです! 変形の方法は「自由変形」「遠近変形」「パスの自由変形」の3つです。
自由変形は選択ツールで変形を行うときと同じことができるほかに、各辺の中央の点を左右もしくは上下に動かすことで、平行四辺形に変形することができます。
遠近変形はその名の通り遠近感を出すように変形することができます。それぞれの頂点を上下左右にひっぱって目指す形に変形させましょう。
パスの自由変形は、画像の頂点1点ずつを独立して動かして変形させることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
簡単な下準備さえしてしまえばすぐに変形できましたね!
ちなみに…
変形した画像を差し替えたい場合は、「リンクを再設定…」で画像を差し替えた後、改めて画像の埋め込みを行えば差し替えられた画像に同じ変形が反映されます。
最近では便利な機能が増えてきて、画像の角度を細かく変えて利用しなければいけない機会も少なくなっているかもしれません。しかし自身の表現を深める中で、便利で自動的な最新の機能では痒いところに手が届かない、または目指すクオリティには若干届かないなんてこともあるかと思います。そんな時のためにも覚えておいて損はないと思います!
インフォコネクトのブログでは、このようなデザイン制作ツールの基礎的なスキルについての記事を他にも投稿しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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