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PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

PowerPointの豆知識

こんにちは、チーフクリエイターのSHOJIです。
今回は、お客さまからいただいたPowerPointに関するご相談についてご紹介します。

パワポでファイルを作成し保存しようとした時に「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示され、保存ができずに困っているとのことでした。

そこで、同じようなトラブルが起きた際に困らないよう、次に対処の手順をご紹介します。

①「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」の表示後、OKをクリックします。

PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

②[ホーム]タブ内の[編集]グループ内に【フォントの置換】をクリックします。

③[フォントの置換]ダイアログボックスが表示されるので、置換前のフォントのドロップダウンメニューから①で表示された保存できないフォントを選択します。

PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

④ 次に、置換後のフォントのドロップダウンメニューから置換させたいフォントを選択します。

PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

⑤ それぞれの選択が終わったら、表示されたフォントに間違えがないか再度確認します。

PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

⑥ 間違えがなければ[置換]をクリックします。
置換終了後、置換前のフォントが置換後のフォントと同じ表示に変わります。

PowerPointで「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されファイルが保存できない時の対処法

⑦ ダイアログボックスを閉じた後、ファイルを保存できるようになります。
 

あとがき

ご紹介した「プレゼンテーション内に保存できないフォントがあります」と表示されるトラブルの対処法はいかがだったでしょうか。

せっかく時間をかけて作成したファイルも保存できなければ、努力も水の泡ですよね。あらかじめ対処法を知っていればいざって時に慌てずにすみますので、ぜひ参考にしてみてください。
 

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