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実はPhotoshopにもあった!CLIP STUDIOのパペット変形に負けない便利な「パペットワープ機能」
実はPhotoshopにもあった!CLIP STUDIOのパペット変形に負けない便利な「パペットワープ機能」
最近、イラスト制作アプリ CLIP STUDIO PAINTに実装された「パペット変形ツール」がX(旧Twitter)で話題になっていて、気になっているHARUKAです!
イラストを描いている方なら、「あとちょっと腕の角度を変えたい…!」とか、「このポーズ、惜しい…!」と思ったこと、一度はありますよね?
「パペット変形」はそんな時に便利なツールです。
私も気になっているんですが、ver.4.0まで有料アップデートしないと使えない…! た、試せない…!
…が、なんと!
実はPhotoshopにも「パペットワープツール」という神機能がすでにあるのをご存じでしょうか?
というわけで今回は、このPhotoshopのパペットワープについてご紹介します!
- \\ 目 次 //
- Photoshopのパペットワープツールって?
- パペットワープツールの使い方
- パペットワープはこんな時に便利!
- まとめ
Photoshopのパペットワープツールって?
パペットワープツールは、画像の一部分を自然に変形させることができる機能です。
クリスタのパペット変形ツールと同じように、ピンを打って動かすことで、人形を操るように自由自在に変形できます。
パペットワープツールの使い方
① 背景は別レイヤーに分けておく
パペットツール変形時に背景が歪んでしまうことがあります。
背景を別レイヤーに分けてから作業すると、より自然な仕上がりになります。
今回は画像左の人と同じポーズを右の人にも取らせてみます。
② Photoshopで変形したいレイヤーを選択「編集」>「パペットワープ」を選択
③ 変形させたい部分にピンを打ちます。
人間なら関節部分にピンを指していくと変形がしやすいです。
④ ピンを動かしてポーズを変える!
⑤ 変形が終わったら、Enterキーを押して確定!
一緒のポーズにすることができました!
パペットワープはこんな時に便利!
・ キャラクターの手や足のポーズをちょっと変えたい
・ 布や髪の動きを自然に修正したい
・写真の構図をちょっと調整したい
先ほどはイラストで実践しましたが、写真でも同じようにポーズの変更や修正が可能です。
ぜひみなさんも試してみてください!
まとめ
感想・・・「Photoshopのパペットワープはやっぱり頼れる神機能!」
でも、Clip Studioを使ったイラスト制作の流れの中でポーズ補正まで完結できるのはかなり魅力的・・・
いつかClip Studioのパペット変形も試してみたいところです。
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