宇野重工株式会社様 展示会用A1パネル制作

このたび、建設技術フェア in 中部（https://www.kgf-chubu.com/） に出展される宇野重工株式会社様（本社：三重県松阪市） の展示会ブースに向けて、A1サイズの展示用パネルを複数制作させていただきました。

宇野重工様は、橋梁・水環境・補修保全事業、多岐にわたるインフラ領域で高い技術力を発揮されている総合エンジニアリング企業です。公共事業を中心に、長年にわたり地域の安全と暮らしを支えています。
 
 

：宇野重工株式会社
：〒515-8558 三重県松阪市大津町1607番地の1
：https://www.uno-g.co.jp/
：0598-51-1313
 
 

■ 来場者が一目で理解できる“視認性”を重視したデザイン

技術展示会では、来場者が一枚のパネルに費やす時間はごくわずか。
そのため今回は、「情報を整理しながら伝える力強さ」をテーマにデザインを構成しました。
 

防災活動報告パネル

近年の豪雨災害支援や排水ポンプ車の稼働実績を、多数の写真とともにまとめ、実際の現場で果たされている社会的役割を可視化しました。自治体や技術者が多く来場する場で、注目度の高い内容です。

 
 

無動力式フラップゲート（カム式ウェイト）パネル｜“ひと目で伝わる”デザイン設計

技術展示会では、専門用語が多く、製品の仕組みが来場者に伝わりにくいことがあります。

そこで今回は、専門知識のない方でも直感的に理解できるパネル構成を意識しました。
まず表紙では、製品の核となる「カム式ウェイト」を大きなイラストで配置し、写真だけでは伝わりにくい構造を、ひと目で把握できるように図示。下部には実際のゲート設置イメージとなる水路の写真を組み合わせ、“どんな場所で使われる製品なのか”まで直感的に伝わるデザインに仕上げました。

また、「既存設備へ追加導入可能」といった利用者が知りたい情報もアイキャッチとして明示し、展示会ブースを通りがかった瞬間に興味を持ってもらえる構成にしています。

さらに詳細パネルでは、製品構造の図面、動作概要、テスト写真をバランスよく配置し、技術を正確に理解できる専門性の高い内容へと展開。図解と実証写真を併用することで、担当者が不在でも動作原理を把握できるよう配慮しました。
宇野重工様の技術力を、専門分野の方にも一般来場者にも丁寧に伝える。そんな“わかりやすさ重視設計”を徹底したパネルとなっています。

 
 
 

インフォコネクトでは、今回のパネル制作のように、技術系展示会に必要な情報整理からデザイン構築まで、一貫したサポートを行っております。専門性の高い内容でも、「伝えるべき要点」を読み解き、来場者が理解しやすい形に整理することで、ブース全体の訴求力向上につながるツールをご提供します。

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