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労務管理とは?人事管理、勤怠管理との違いやジョブカンでカバーできる範囲をご紹介
労務管理とは?人事管理、勤怠管理との違いやジョブカンでカバーできる範囲をご紹介
- \\ 目 次 //
- 労務管理とは?基本的な解説
- 労務管理と人事管理、勤怠管理の違い
- 労務管理の課題と対策
- ジョブカンシリーズの機能一覧とメリット
- インフォコネクトの導入・運用サポート
- まずはお気軽にお問い合わせください
労務管理とは?基本的な解説
労務管理とは、従業員の職場環境を管理する業務を指します。企業にとっては、従業員の環境を守るためにも非常に重要です。
労務管理の目的と重要性
労務管理の目的は、企業が従業員の労働条件や労働環境を適切に管理し、従業員の働きやすさと企業の効率性を両立させることです。具体的には、法令遵守、労働条件の適正化、労働環境の改善、そして従業員のモチベーション向上などが挙げられます。職場環境を裏から支え、業務の生産性向上と従業員の満足度向上を図る重要な役割を担っています。
ハーズバーグの二要因理論「衛生要因」とは
アメリカの臨床心理学者、フレデリック・ハーズバーグ(1923―2000年)が提唱した「動機づけ―衛生理論」をご存じでしょうか。二要員理論とも呼ばれ、従業員のモチベーションは次の2つで成り立つとしています。
① 動機付け要因(Motivation Factors):やりがいや昇進、昇給、成長などの機会
② 衛生要因(Hygiene Factors):適切な労働時間、職場の人間関係、ワークライフバランス、メンタルヘルス、休暇の取得しやすさなど
つまり、動機付け要因は、「プラス面がいかに多いか」で、衛生要因は「マイナス面がいかに少ないか」のようなイメージですね。それぞれは独立しているため、いかにボーナスが良かろうと、衛生要因が悪ければモチベーションは上がらないですし、その逆もしかりということですね。そのためハーズバーグは、この両輪が必要だと提唱したのです。
労務管理は、衛生要因と直結するものですので、離職率低下や従業員満足度(ES)の向上に貢献する大事な業務なのです。
労務管理の基本業務内容
労務管理の基本業務内容には、労働契約の管理、給与計算、勤怠管理(労働時間の管理)、社会保険・雇用保険の手続き、福利厚生の運営、安全衛生・健康管理、就業規則の作成・改定などがあります。これらの業務を通じて、従業員が安心して働ける環境を提供し、企業のコンプライアンスを確保します。
労務管理と人事管理、勤怠管理の違い
それでは、労務管理と混同されがちな人事管理、勤怠管理との違いについて見ていきます。
人事管理とは?労務管理との違い
人事管理とは、従業員の採用、配置、評価、育成など、組織の人材に関する全般的な管理を指します。労働条件や労使関係をカバーする労務管理は、人事管理の一部の業務となります。
勤怠管理とは?労務管理との違い
勤怠管理とは、従業員の出勤、退勤、休暇などの労働時間の記録と管理を行う業務で、労務管理の一部です。労務管理が給与計算や福利厚生の運営など広範な業務内容を含むのに対し、勤怠管理は特に労働時間の適正な管理に焦点を当てています。
各管理業務の連携と役割分担
労務管理、人事管理、勤怠管理はそれぞれが密接に連携し、企業運営を支えています。例えば、勤怠管理で得られたデータは労務管理に活用され、労務管理での改善策は人事管理の施策に反映されます。これにより、各管理業務が効果的に機能し、組織全体のパフォーマンス向上に寄与します。
労務管理の課題と対策
労務管理には多くの課題が存在し適切な対策を講じなければコンプライアンスリスク(業界の法律や規制に従わない場合に、法的責任や社会的評判の失墜が発生する危険性)になります。
クラウド型システム「ジョブカン」の導入は、それらのリスク管理、生産性向上に寄与する解決策の一つです。
労務管理における主な課題
労務管理における主な課題として、法令遵守の複雑化、労働時間の適正管理、従業員のメンタルヘルス対策、非効率な紙のタイムカードや申請用紙(デジタル化の遅れ)が一般的です。また、中小企業や家族経営の企業においては、ベテランの勤怠管理者が退職し、後任がいないケースも少なくありません。
これらの課題を放置すると、企業のコンプライアンスリスクや従業員のモチベーションへ悪影響を及ぼします。ずさんな勤怠管理をしている場合、法律違反になることもあります。労働基準法や労働安全衛生法では労働時間の記録・保管が義務付けられているため、適切な勤怠管理が行われていない場合、義務を全うしていないことになります。残業代の未払いなどによって従業員から訴訟される可能性もあります。
場合によっては高額な罰金や懲役が課せられることもあるため、労働時間を正しく把握しておくことが必要です。企業の社会的信用に傷がつくリスクを避けるためにも、適切な労務管理が重要です。
クラウド型システム「ジョブカン」導入による労務管理の改善
クラウド型システム「ジョブカン」を導入することで、これらの課題を解決することが可能です。ジョブカンは、労務管理の各業務を効率化し、デジタル化を推進します。また、リアルタイムでのデータ管理が可能なため、法令遵守や適正な労働時間管理が容易になります。
ジョブカンシリーズの機能一覧とメリット
ジョブカンシリーズは、人事・総務・労務・経理を包括的にサポートするクラウド型システムです。多機能かつ使いやすいインターフェースを備えており、企業の規模や業種を問わず導入が可能です。
ジョブカンシリーズで人事管理・労務管理・勤怠管理を
ジョブカンシリーズは、サービス間の強い連携が特徴で、従業員の入社から退社までをサポートしています。
【ジョブカン勤怠管理】
出勤・退勤打刻の管理、勤怠データ集計、出勤簿の作成、残業管理、シフト管理、休暇・申請管理、工数管理等
【ジョブカン経費精算】
交通費明細、ICカード読み取り、申請の共有、代理申請・承認等
【ジョブカン採用管理】
応募者獲得、候補者管理、選考の実施等
【ジョブカン労務HR】
入社手続き、退社手続き、扶養手続き、住所変更手続き、人事履歴の管理、氏名変更の手続き、年末調整、マイナンバー管理等
【ジョブカン給与計算】
給与データの作成、Web明細、年末調整、賞与支給、賃金台帳、労働保険の年度更新等
ジョブカンシリーズの特徴
ジョブカンシリーズのサービスは中小企業から大企業まであらゆる規模の企業にフィットするシステムを提供します。
低価格ながら高機能を備えており、労務などのデジタル化に初めて取り組む企業にもおすすめです。また、シリーズのサービスは互いに連携させることで業務効率化に役立ちます。一つのID/パスワードで全てのジョブカンシリーズにログインでき、管理者はジョブカンシリーズのユーザー情報を一括管理できます。
ジョブカンは実績が豊富
ジョブカンは、多くの企業で導入され、シリーズ累計導入実績が20万社以上あり、ITトレンド年間ランキング2022ではクラウド型会計ソフトNo.1にも輝いています。
労務管理の複雑さを軽減し、従業員の働きやすさと企業の生産性向上を両立させるために、ジョブカンの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
インフォコネクトの導入・運用サポート
インフォコネクトでは、ジョブカン勤怠管理システム・ジョブカン給与計算システムの導入を多数の企業様に支援させていただいた実績があります。
ジョブカンの導入・運用サポート内容
インフォコネクトでは、ジョブカン勤怠管理システム・ジョブカン給与計算システムの導入を、多数の企業様に支援してきた実績があります。ここでは、その具体的なサポート内容についてご紹介します。
導入支援:お客様の環境に応じた提案を行います。トライアル期間も設けておりますので、実際の運用を試していただけます。
運用サポート:電話サポート、メールサポート、打刻機器レンタル、設定・運用マニュアル(管理者用、従業員用)作成など、全面的にサポートします。
社労士との連携
インフォコネクトでは、社会保険労務士と連携し、労働関連の法令遵守の側面とITによる効率化の両面から、詳細なヒアリングを通じてDX支援を行っています。業務の実態に即した適切な導入を行うことができるのがインフォコネクトの強みです。
利用者の声―ジョブカン勤怠管理
松阪市飯南町、津市、名古屋市に店舗があります、茶農家直営のお茶屋さんである深緑茶房様へ、ジョブカン勤怠管理・給与計算をご支援させていただきました。
https://youtu.be/5MUjJkLBUq4?si=5Gpp36EBh479Sg7F
「従業員にとって不明確だった残業・休憩時間や、各自でメモ等をしていた有休管理がスマートフォンで見える化できました。また、個別の手当があったりする給与計算など複雑で2~4日程度かかっていた業務が、2~3時間で行えるようになりました。何より、給与計算の経験がない私でも出来るようなサービスで大変助かっています」と、喜んでいただけました。
まずはお気軽にお問い合わせください
インフォコネクトでは、お客様の環境に応じたジョブカン勤怠管理・給与計算システムの提案から導入、運用サポートまで一貫して支援させて頂いておりますので、ご検討の方はお気軽にご連絡ください。
https://info-con.co.jp/contact/
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