インフォコネクト図書館:神様(川上弘美)

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皆さんこんにちは!インフォコネクト図書館館長のERIです。

今回の書籍は、漫画ではなく文庫本です。
短編小説です。文字いっぱいです。苦手な方は眠たくなるかもしれません。 ストーリーの映像を想像しながら読めば面白いんですけどね。

この文庫本は館長自身の私物でして、勝手に持ってきては本棚にこっそり収納しているものなんですwwちょっとだけファンタジーな小説になります。

もちろん今回もネタバレ注意です。さっそく見ていきましょう♪

神様

この文庫本の購入きっかけは、収録されている中で『離さない』という話がありまして、それが高校の現代文の授業で見た小説でした。

ストーリーの後半へ進むにつれ恐怖が芽生えつつあったんですが「離さない」というセリフで生徒のほとんどが(私も同じく)悲鳴を上げたのが印象的で、今となってはどんなストーリーだったかをもう一度振り返りたくなった。。。というのがきっかけでした。

『離さない』はちょっと怖さがあるストーリーですが、それ以外のストーリーは結構面白いです!

インフォコネクト図書館:神様(川上弘美)

館長の個人的な注目Point

・作品自体は1998年に出版されたもの
・作者である川上さんのデビュー作
・9つからなる短編ストーリー
・登場人物が若干被っている内容もあり
・基本的に不思議な「生き物」たちとの出来事が起こっています

高校の現代文で習いましたが、この作品自体は1998年と平成前半あたりに世に出た作品なので、若干言葉の言い回しにギャップがあります。

いくつか面白いと思ったストーリーをピックアップさせてもらいますと、まず最初のストーリー『神様』では主人公の女性がくまに誘われてハイキングに行ったストーリーです。

はい、くまです。ここではひらがな標記で「くま」としていますが、あの熊です。

「くまとハイキング」はもうアウトに見えますが、このお方とても心が広いというか温厚です。
ダンディなお方です。

時たま、熊としての表現があるので「やっぱ熊なのか」と再度理解させられます。

 インフォコネクト図書館:神様(川上弘美)出典:神様- 目次より

第3のストーリー『花野』では、主人公と5年前に無くなった叔父が登場します。
あ、叔父はもちろんいわゆる幽霊です。

で、普通に会話しているんですけど、叔父自身が思ってもないことを口に出してしまうと「還って」しまいます。

ただ、時が経てばまた現れます。ここでいう「還る」って一旦「無」になっていくような幹事だけであって「成仏」とはまた違うのかもしれません。

しかもその後のストーリーで面白かったのが、『今日はもう消えることにしよう』と言って少し考えて出た言葉が『私は神を信じる』

何故その言葉をチョイスした叔父ww

まあファンタジーなので(?)そういったちょっとツッコミどころもあって、短編でもあるので私個人的には読みやすかったです。

 インフォコネクト図書館:神様(川上弘美)出典:神様- 目次より

まとめ

入口は、高校の現代文で習った記憶を頼りにネットで検索しては書店でも探してという感じでしたので、10年越しの再開でした。

本当に探すの大変でした。

そこまで、「めちゃ読みたい!」みたいなこだわりがあったわけでもないんで長期スパンでしたが、出会った後のエモさは否めませんね。

ご興味ある方は、是非読んでみてください(*‘ω‘ *)
 

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