キャッシュレス決済だけじゃない!QRコードの効果をGoogleアナリティクスで測定する

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こんにちは、クリエイターのSHOJIです。
2020年に開催される東京オリンピックを目前に、これまでにない海外旅行客の増加が見込まれています。
そのお客様が、日本で手軽に決済できるようQRコード決済を含むキャッシュレス決済の仕組みが、現在急ピッチで拡大してるのはみなさんご存知の通り。

2018年10月に、ソフトバンクとヤフージャパンがスタートさせたサービス「PayPay(ペイペイ)」をはじめ、「LINE Pay」や「楽天ペイ」、NTTドコモが運営する「d払い」など、利用者だけでなくこれまで決済サービス導入が難しかった個人店舗などでも導入コストを抑えつつ売上拡大が見込まれるなど、双方に大きなメリットがあることからQRコード決済に参入する企業が増えています。

これまでにない程の高い注目を集めているQRコードですが、私たち一般人にはキャッシュレス決済以外に活用できることはないのでしょうか...いや、あるんです!

QRコードからのサイト流入効果をGoogleアナリティクスで測定
 

QRコードからサイトへの流入

チラシやポスター、情報誌などにQRコードを掲載し、それを読み取ってもらうことでホームページへ簡単にアクセスしてもらうというもの。

すでに多くの企業や経営者の方が行っておられ、言われなくても知っているといったところでしょうが、ではそのQRコードからのサイト流入でどれだけの効果があったのか測定できていますか?

現在QRコードを活用してWebサイトへの誘導を行っており、且つそのサイトがGoogleアナリティクスとの連携している状態で、すでに分析管理を行っているのであれば、もうひと手間加えるだけでQRコードの効果をGoogleアナリティクスで測定することができるようになります。

その手順をこれから紹介していきますので、是非チャレンジしてみてください!
 

Googleアナリティクスでサイト流入効果を測定

手順1.サイトURLにパラメータをつける
手順2.QRコードを作成する
手順3.GoogleアナリティクスでQRコードからの流入を確認する

手順としては上記の通り、たった3つのステップとなります。
しかも、すでにQRコードを活用されている方であれば、手順2と手順3については既存内容とほぼ同じ...つまり新しいことは手順1だけという簡単な内容なので構える必要はありません。

それではさっそく解説していきましょう。
 

手順1.サイトURLにパラメータをつける

QRコードを読み取って誘導させるためのサイトURLにパラメータをつけることが必須となります。
サイトURLに追加するこのパラメータを測定することで、Googleアナリティクスで測定結果を確認することができるのです。

まずは、アナリティクスヘルプ内の「URL生成ツール」を開き、「GoogleアナリティクスキャンペーンURL生成ツール」をクリックします。

QRコードからのサイト流入効果をGoogleアナリティクスで測定

すると、「Campaign URL Builder」というページに移動します。このページで必要事項を入力していくことで、自動的にパラメータ付きサイトURLが生成されます。

必要事項は以下の4つの項目で、入力する内容は以下の通りです。
・Website URL:QRコードを読み取って誘導させるサイトURL
・Campaign Source:qrcode
・Campaign Medium:dm
・Campaign Name:任意のキャンペーン名

上記4項目を入力したら自動的にパラメータ付きサイトURLが生成されるので、「Copy URL」をクリックしてコピーを取ります。

QRコードからのサイト流入効果をGoogleアナリティクスで測定
 

手順2.QRコードを作成する

次に、手順1で生成したパラメータ付きサイトURLを使ってQRコードを作成するのですが、すでにQRコードを作成したことのある方は同様の方法で構いません。

ですが、ブログやSNSなどWeb上で使用する分には単なる画像のQRコードでも十分ですが、もしチラシや名刺などの印刷物にQRコードを掲載するのであれば「DTP用のQRコード」を作成することをお勧めします

EPS形式でQRコードが作成できる「印刷用のQRコードを作る君」というWebサービスを使えば、手順1で生成したパラメータ付きサイトURLを入力し、ファイル形式「EPS」を選ぶだけで簡単にDTP用のQRコードをダウンロードすることができます。

QRコードからのサイト流入効果をGoogleアナリティクスで測定
 

手順3.GoogleアナリティクスでQRコードからの流入を確認する

それでは最後に、作成したQRコードからサイトへの流入がどれくらいあったのかを確認してみましょう。
Googleアナリティクス内のサイドメニューから「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」を開いてください。

「参照元/メディア」の列を見ると、「qrcode/dm」という項目を確認できます。
この行を見ればQRコード流入のセッション数、直帰率、コンバージョン率などが分かります

QRコードからのサイト流入効果をGoogleアナリティクスで測定

さらに複数のQRコードを作成してキャンペーン別に計測を行う場合、「集客」→「キャンペーン」→「キャンペーン」を開いてください。
キャンペーン別に測定結果を確認することができます

QRコードからのサイト流入効果をGoogleアナリティクスで測定

 

まとめ

このように、QRコードからのWebサイト流入をGoogleアナリティクスを利用して測定する方法を解説しました。マーケティング施策の一環としてQRコードを活用されている方も多いかと思いますが、施策するだけで終わっては意味がありません。

GoogleアナリティクスとQRコードを連携することで、QRコード施策の効果検証ができるようになります。その計測結果やアクセス解析の結果から課題を発見し、課題ごとの改善案を考え、しっかりとPDCAサイクルをまわしていくことで最大限の成果に繋げていくことが必要です。

ですが、上記のような施策や効果検証の方法、課題の発見やそれに対する改善対策など行う方法が分からないという方が多いのも現状です。

そこで、インフォコネクトではWebからDTPまで、コーディネータによる専門的なアドバイスとサポート、制作における様々なお手伝いをさせていただいています。

興味を持たれた方やWebやDTP活用でお困りの方がおられましたら、どうぞお気軽にインフォコネクトまでご連絡ご相談ください。お待ちしています。

 

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