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気づき合う講座「ダイバーシティ・スイッチ2021」実践編参加レポ!
気づき合う講座「ダイバーシティ・スイッチ2021」実践編参加レポ!
この記事は公開から1年以上経過しています。
ども!ワークアズライフを実現するSAKAKIです!
今回は県で行われた 気づき合う講座「ダイバーシティ・スイッチ2021」 (実践編)に参加してきました。
前半「わかる講座」(基礎編)と後半の「できる講座」(実践編)の全4回の講座の内、わたしは後半に参加しました。 というのも、気づいたのが遅く、既に前半2回が終わってました( ノД`)笑
なので、基礎編に関して学んでいなかったので、勝手にSAKAKIの「わかる講座」開講です!笑
- \\ 目 次 //
- 気づき合う講座「ダイバーシティ・スイッチ2021」とは
- ダイバーシティ(Diversity)とは
- そもそも多様性ってなに?
- 2種類のダイバーシティ(多様性)
- 現在のダイバーシティについて思うこと
- まとめ
気づき合う講座「ダイバーシティ・スイッチ2021」とは
三重県の環境生活部ダイバーシティ社会推進課男女共同参画班が開催した講座で、特定非営利活動法人Mブリッジ様が事業受託者として開講しました。
わたしは参加できませんでしたが、前半の講義講師は、Man in the Mirror 代表 阿世賀淳(あせがじゅん)氏/フリーランス・ファシリテーター 稲葉久之(いなばひさゆき)氏。
わたしが参加した後半の講義は、ファシリテーターに津市NPOサポートセンター理事長 川北輝(かわきたあきら)氏/コメンテーターに NPO法人Mブリッジ代表理事 米山哲司(よねやまさとし)氏が登壇していました。
県では、性別、年齢、障がいの有無、国籍・文化的背景などにかかわらず、誰もが参画・活躍できる社会(ダイバーシティ社会)をめざし、多様な社会の大切さを感じ、考える機会づくりとして、気づき合う講座「ダイバーシティ・スイッチ2021」を開催します。
ダイバーシティ(Diversity)とは
直訳すると「多様性」を意味しています。言葉自体は「相違点」「多種多様」などです。
ビジネスでは国籍、性別、年齢などにくくらず様々な人材を雇用し、多様な働き方を受容していこう。ということで、働き方改革にもつながるひとつでもあります。もともとは人権問題や、雇用機会の均等などを説明する際に使われてきました。
今回わたくしは、個人で参加させてもらったかつ、後半の講座のみでしたが、いかに多様な視点を考えられるか、いかに多様なことを受け入れられるか、というのを学ばせてもらいました。
もともとアメリカ国内では「マイノリティ」や「女性」が差別を受けない採用活動や、給与などの公正の実現を求める運動から始まったと言われています。そして日本では少子高齢化による労働力人口減少に対応できる人材確保といった視点でダイバーシティが言われています。
そもそも多様性ってなに?
はい。ここでも辞書を引いてみましょう。
さまざまなようす(をしたものがあること)「-性、多種-」
三笑堂国語辞典 第5版から
(あえてリアル辞書で引いてみたよ笑)
日本は島国で多種多様な人種も居ず、年功序列や社会の中心は男性であったことから、あまり「多様性」を意識せずに生活をしてこれたのだと思います。しかし、これからの時代は「多様性」を意識して生活していくことが必須になってきます。というかすでになってきています。多様性はそこかしこに広がっています。ちゃんとついてこれていますか?(すみません、煽りました。わたしもまだまだです。)
ということでダイバーシティを図解してみましたよ!
2種類のダイバーシティ(多様性)
ダイバーシティ(多様性)と一言にいっても、実は2種類あります。
表層的ダイバーシティ
性別・人種・国籍・年齢など外から見て分かりやすい多様性
深層的ダイバーシティ
SOGI(性的思考・性自認)・障害の有無・価値観など外からでは認識しづらい多様性
以前私が書いた「性についての多様性」についてはこちらから
ダイバーシティと聞くと「外国人」「障がい者」「女性」など分かりやすいもので判断されがちですが、組織全員が「日本人・男性・フルタイム」であったとしてもそこには「ダイバーシティ」が存在するということに気づく必要があるのです。
(深層的の本体が全部一緒じゃねーか!とは言わず察してください笑)
現在のダイバーシティについて思うこと
はい。マジョリティ(多数派)になれなかったマイノリティ(少数派)SAKAKIの個人的な見解です。
表層的ダイバーシティばかりに着目してもなんら根本的な解決にはならないということ。
本来のダイバーシティは「深層的ダイバーシティ」つまり「価値観」などを知り合ってこそ問題が見つけられる可能性があるのです。
ということで、今回の講座で配布していただいた「ダイバーシティカード」です。
問いを一部抜粋します。
これらの問いは様々な多様性を「認識する」ひとつのツールでしかありません。多様性を認識した先に、どのようにしていくか、という「ダイバーシティ&インクルージョン(包括)」へと繋がっていくのです。
インクルージョンについてはまたいつか…♪
まとめ
今回講座では実践編でしたので、この「ダイバーシティカード」と、zoomのブレイクアウトルームを使って、数名の方と交流をさせていただきました。
たった数分、たった数名で、あーこんなにも考え方って違うんだな、と意識をすれば色んなところに価値観の違いを感じ、ダイバーシティであることを実感することになるでしょう。ぜひ、身近なダイバシティ(多様性)に気付いてみてくださいね。
実践編第1回、第2回と参加して「三重のダイバーシティ推進サポーター」の修了証を頂きました(^^♪
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