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初心者向け!Web担当者が知るべきホームページのアクセス数を増やす方法を具体的に解説

初心者向け!Web担当者が知るべきホームページのアクセス数を増やす方法を具体的に解説

インフォコネクト・スタッフブログ

この記事は公開から1年以上経過しています。

こんにちは。WebディレクターのKAZUです。

個人で事業をされている方や、企業でWeb担当を任命された方は、本来の業務と兼任で担当されているケースが多いかと思います。

今回のスタッフブログでは、そのような方々に向けて、ホームページで集客するために必要な基礎知識をまとめていきます。

「ホームページはあるけど、全然アクセスが増えない。」
「アクセスは増やしたいが、まず何からすべきか分からない。」
なんて思っていたり、悩んでいたりしていませんか。

私も、過去にそのような経験をしているので、その気持ちはとても分かります。
しかし、最初はそれで当然です。弊社サイトも2017年9月に開設して、最初の1年間は300人/月、お問い合わせも全くありませんでした。

それでも、地方の小さなBtoB企業ですが、2021年4月には3万人/月(開設時から100倍!)を達成して、お問い合わせもおかげ様で毎日のように頂戴しています。

参考:『おかげさまで、月間アクセス数30,000人・PV数35,000を超えました♪地方の小さな会社でも絶対あきらめないで!』
https://info-con.co.jp/staff/access-30000_pv-35000/

この記事では、ホームページのアクセス元を細分化し、何をしてどのように伸ばすのが「あなたの会社にとって最適か」を考える助けになればと思います。

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ホームページのアクセス元は、大きく5種類

ホームページのアクセス数を伸ばしたいと思ったら、まずはどこから来てもらうのか?を考える必要があります。

ホームページに来てもらうための導線としては、大きく5つの経路が考えられます。

基本的にこの5つです。1つ1つ順番に見ていきます。
 

自然検索(Google、Yahoo!)から流入させる

普段なにか調べ物をするため、GoogleやYahoo!もしくはBingなどで検索をして、ヒットしたページを見ることがあると思います。それが「自然検索」によるWebページへの流入です。

自然検索のメリットは、まずはお金がかからないことです。有料広告のように、1クリックで何円とお金をとられることなく、訪問者にサイトをみてもらうことができます

一度検索にヒットするようになれば継続的流入が見込めること、なども大きなメリットでしょう。

デメリットは、検索結果の上位に出すのが大変だということです。検索上位にヒットさせるため、検索エンジン最適化SEO:Search Engine Optimization)対策をしていかなくてはなりません。

SEO対策で、運用担当者ができる一番効果がある方法は、検索ユーザーが求めるブログ記事を投稿することです。

GoogleやYahoo!は、複雑なアルゴリズムによって検索順位を決定しています。しかしその本質は、ユーザーが検索で探していた情報を提供することを目的としています。

つまり、ユーザーが求めている良質な情報を提供すれば、Googleが検索結果画面に、あなたの記事を上位表示してくれる、ということになります。

よって、ユーザーの様々なニーズに応えられるブログ記事をコツコツと投稿していけば、自然検索からの流入は増えるのです。

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SNSから流入させる

Twitter、Facebook、Instagram、LINE、YouTube、TikTokなどから流入させる方法もあります。

多くの人を流入させるのは難しいですが、フォロワーが増えればその分流入する可能性も高まり、フォロワーがそんなに多くなくても、サイト開設初期は自然検索流入がほとんど見込めないため、貴重な流入元になります。

企業公式アカウントを開設するのが一般的ですが、イメージキャラクターのアカウントや、難易度は高めですが社長個人の公式アカウントを作ってプチインフルエンサー化を狙うという事例もあります。

無料で集客ができ、かつ頑張りがフォロワー数という形で積み上がるため、継続性が見込めるのがメリットです。

サイトの記事をシェアして拡散装置としても機能するので、運用できる人的リソースを割けるのであれば、やって損はないツールです。

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外部サイトから流入させる

外部サイトからのリンクをたどってもらって、自社サイトに流入してもらう方法もあります。
(大昔は「相互リンク集」のような欄があり、リンクを並べていましたね、、、。)

最近では、外部からのリンクで流入されるのは、参照、参考などの意味合いでリンクされることが多く、外部サイトからリンクを貼ってもらうことを被リンクと呼ばれています。

被リンク数が増えると、Googleさんの検索ロボットに「これはみんなが参考にしている有益な良い情報だ!」と評価され、自然検索にも良い影響を及ぼすことが期待できます

ただし、無意味に多くの被リンクをもらっても効果はありません。昔はそれでも評価をもらえたと言われていますが、Googleさんのロボットもどんどん賢くなっているので、ズルは見抜かれます。

結論としては、有益な一次情報など、ユーザーや同業者からも参考にされるような情報を発信していく正攻法がベストです。

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直接(ダイレクト)流入

これは、ブックマークや、QRコード、URL直接打ち込みなどからの流入です。かなりアナログな話になりますが、チラシやカードなどからの流入もここに入ります。

サイト開設初期はダイレクト流入の比率が大きくなりがちです。最初からブックマークしてくれている身内の人や、お得意様などのアクセスだと考えられます。

一般ユーザーでも一度ブックマークされれば安定したアクセスが望めますが、ブックマークをしてもらうまでが大変ですね。

結局突き詰めると、ユーザーの役に立つ情報を、定期的に更新することで、ブックマークして定期的に訪問してもらえるようになります。

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有料広告から流入させる

広告にも色々な種類がありますが、あえてざっくり解説します。

メリットとして(お金さえかければ)ほぼ確実に目標とする集客を達成できることです。そして、「少額から出せる」ということです。

かけた予算に見合う成果が発生するかどうかは、業種や、出す広告媒体にもよるので、正直やってみないと分かりません。しかし、少額でテストをしてみるというのは一つの選択肢です。

狙いたいキーワードによって単価は細かく設定されています。手軽なものであれば、月数万円からでもテスト的に試してみることは可能です。調べて自分で広告出稿するのがオススメですが、予算が許せば代理店に任せるのも一つの選択肢ですね。

デメリットは、当然他の方法と違いお金がかかってしまうことです。あとは、広告設定が少し複雑ということもあります。

広告から初回訪問してもらい、そこからリピーターに繋がれば、試してみる価値はあると思いますが、ある程度サイトが作りこまれた状態にしてからでないと、リピーターになってくれません。

せっかくお金をかけて流入させても、モバイル対応していない古いサイトだと、スマホユーザーはすぐに離れてしまいます。お金を捨てているようなものです。

まずはブログ記事を増やすなり、場合によっては古いサイトをリニューアルするなりしてユーザーを迎える状態を整えてから、広告は出稿したいものです。

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オススメはまず自然検索を増やすこと

前述した5つの経路が、サイトの主なアクセス流入元です。これらを踏まえてまとめると、まずはブログ記事を更新し、自然検索や被リンクを増やすことが大切です。

欲をいえば、SNSも継続的に更新したいところです(まずはブログの内容をシェアし、その記事に関して一言添えるだけでOKです)。

ブログ記事の投稿は即効性のある方法ではありません。文章を書くのが苦手な人にとっては苦痛に思えるかもしれません。

しかし、ブログ記事の積み重ねによってサイトの評価が高まれば、徐々に流入は増え、無料の集客装置ができあがります

弊社のお客様の中には、サイト公開当初からブログ投稿のモチベーションが高くて、オープンから数カ月で10件以上の商談問い合わせが入った事例もあります。

このように、更新をしていればアクセス数こそ1,000人/月に満たなくとも、商談につながるお問い合わせを沢山いただけるというケースもあります。

インフォコネクトでは、スマホ最適化はもちろん、ブログ機能搭載・最新のSEO対策を標準仕様とした完全オリジナルデザインのホームページを制作していますので、ビジネスを加速させるためのホームページ開設・リニューアルをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

ホームページ制作について詳しくはこちらから。https://info-con.co.jp/homepage/

また、SNSやブランディングとして活用できるキャラクター制作・LINEスタンプ制作なども承っております。https://info-con.co.jp/info/conesuke-line_stamp_01/

インフォコネクトのキャラクター「コネ助」のLINEスタンプできました

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