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インフォコネクトのkintone活用【社内コミュニティ編】
インフォコネクトのkintone活用【社内コミュニティ編】
皆さんこんにちわ。MBTI診断の結果が「INFJ」から中々変わらない業務ハッカーERIです。
今となってはメジャーな診断になってきて、若い子たちの中では自分のMBTIを知っていて当然のようになっていますね。
診断内容が、「○○な時に○○だと思う。」みたいな自分の行動意識に対する質問なので、環境の変化や考え方の変化があれば診断結果ももちろん変わることもあります。
新しいスタッフが増えたり、引っ越しがあったりと環境や行動意識が変化しそうな出来事があるのですが、ERIの軸はぶれないようですw
- \\ 目 次 //
- 今回は
- スペースとスレッド
- 【用途1】全体共有スペース
- 【用途2】部門専用、プロジェクト専用スペース
- 【用途3】社外とのコミュニケーションスペース
- さいごに
今回は
前回までの日々の業務から少し離れまして、社内コミュニティの場でみんなと会話する機能があります。
CMでもたくさん見かけるようになってきたkintoneのサービスイメージはどちらかというと、オリジナルの「業務アプリ」を作って
・管理をしやすくする。
・情報を蓄積していく。
・蓄積した情報を集計する。
・なんなら、他のサービスと連携する。
など、ノーコードで業務改善を進めていくクラウド製品と思われている方が多いのではないでしょうか?
もちろん、それをメインのサービスとされていると思います。
とは言え、それだけを活用しているのは勿体ない!!ということで、今回はインフォコネクトでも活用しているような社内コミュニティの用途イメージをご案内いたします。
スペースとスレッド
kintoneには、「スペース」と呼ばれるコミュニティを設けられる機能があります。
この「スペース」の中に参加するメンバーを選んでテーマごとに発信したり、まとめることができます。
「スペース」の中にある「スレッド」を立ち上げれば、議題ごとに会話を行うことができ、過去に会話した内容が検索できるようになるので、より情報が整理されていくでしょう。
【用途1】全体共有スペース
部門やプロジェクト等に関係無いような「会社からのお知らせ」として発信していくスペースです。
更にスレッドで業務改善案などのアンケートスレッドを作ってみても面白いかもしれませんね!
投稿内容も文字の大きさを変えたり、太字にしたり、箇条書きにしたりと書式設定を加えることもできるので、文字だけのそっけない文章ではなく必要な情報を強調させることができます。
【用途2】部門専用、プロジェクト専用スペース
営業部内で共有する内容だったり、総務部門からのお知らせだったりと部門に特化してスペースを活用することも想定できますね。
今まで、ミーティングして口頭ベースで決めていたことや、業務ルールを決めていく取り組みを部門単位でまとめることもあるでしょう。
その取り組みを、全社向けに発信するにしても、だんだん「どうやったっけ?」となってしまうこともあるかもしれません。
そんな時にアプリで情報管理することはもちろん、専用スペースを作ってアプリの登録場所を確保しておいたり、部門に対して質問・相談をする時のスレッドを用意しておき、そこで回答対応したりすることで、情報が蓄積されるようになります。
たくさん会話のやり取りが行われるので、過去の会話や添付されたファイルがあれば、そのファイル内の内容も含めて検索することができます!
【用途3】社外とのコミュニケーションスペース
本来であれば、kintoneのアカウントを持っているユーザーが利用できる。というイメージですが、kintoneを利用していない方でも「ゲストユーザー」を用意することで専用ゲストスペースを作成することができます。
またこの専用ゲストスペースは参加しているメンバー、ゲスト以外はこのスペースを閲覧することができませんので、複数の社外とのコミュニケーションスペースを作成していたとしても、社外同士のスペースに間違って入ることはありません。
かくいうインフォコネクトも、複数社様と専用のゲストスペースを設けていまして、コミュニケーションを取ることがあります。
また、過去のブログでこのゲストスペースを使っていろんな会社様とコミュニケーションを取られたり、社内で活用されたりしている事例記事がありますので、そちらもどうぞご参考ください!
さいごに
いかがでしょうか?
CMからはあまりイメージがない部分の機能紹介をご案内したかなと思います。
アプリにあるコメント機能もそうですが、Excel管理だけでは難しかったコミュニケーションや、共有事項を1つのサービスでできるって業務の幅が広がるし、効率的ですよね!
利用してみたいけど、導入大変そう。と思われる方もとりあえず触ってみる。少人数で動かしてみる。という方法もありますよ!
また、このようなITサービス活用についてご興味ございましたら、お問い合わせくださいませ。
お問い合わせフォーム
https://info-con.co.jp/contact/
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