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【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介

こんにちは
クリエイターのRIMPEIです。

イラレパスファインダー形状モードって便利ですよね!
しかし、一度適用してしばらく経ってから形がしっくりこず、適用前の状態に戻して2つのオブジェクトの位置を調整しなおしたいと思ったことはありませんか??
そんなお悩みを解決できるパスファインダーの使い方をご紹介します。

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介

ではさっそく見ていきましょう〜

編集可能なパスファインダー適用方法

手順はとても簡単です。

Optionキー(WindowsならAltキー)を押しながらパスファインダー(形状モード)の目的のアイコンをクリック

これだけです!

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介
 

簡単すぎて疑われるかもしれませんがほんとにこれだけです。
試しにパスファインダー適用後のオブジェクトをダブルクリックしてみてください。
用いた2つのオブジェクトを自由に動かしたり変形させたりすることができるようになっています。

ただしこれではいつものパスファインダー適用後の状態とは違って複合シェイプになっています。
制作したデータの利用目的によっては、全ての描画・効果をアウトライン化(パス化)させておかなければいけない場合もあります。
ということで、次に編集できる状態の複合シェイプを拡張(パス化)する方法とパスファインダーを使用する前の状態に戻す方法をご紹介します。
 

拡張と解除

拡張(パス化)は先ほど制作した複合シェイプを選択した状態で、パスファインダーパネル内の拡張ボタンをクリックすると実行することができます。
またパスファインダーパネル右上のハンバーガーメニュー内の「複合シェイプを拡張」からでも実行することができます。

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介
 

型抜きなどを使用した場合には拡張後のオブジェクトが複合パスとなることがあります。
複合パスをパスに分解する必要がある場合は、以下の操作で分解することができます。

オブジェクトを選択>右クリック>複合パスを解除

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介
 

次にパスファインダーを実行する前の状態に戻したいときに使用する「複合シェイプを解除」の方法です。
パスファインダーパネル右上のハンバーガーメニュー内の「複合シェイプを解除」をクリックすることで実行することができます。

【Illustrator】パスファインダーをやり直したい!パスファインダー適用後でも編集できる便利なテクニックをご紹介
 

以上が拡張と解除の方法です。
 

注意点

今回ご紹介した方法はパスファインダーパネル内上段にある「形状モード」に関するものです。
パスファインダーパネル内下段にある「パスファインダー」に関してはご紹介した方法は使えませんのでご注意ください!
 

まとめ

いかがだったでしょうか。
とても簡単でしたよね!
知っていると今後の作業が効率的になること間違いなしかと思うので、ぜひ覚えておいてください!

インフォコネクトのブログでは、このようなデザイン制作ツールの基礎的なスキルについての記事を他にも投稿しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
 

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