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iPhoneでkindleを読み上げてもらい “ 積読 ” から卒業!

iPhoneでkindleを読み上げてもらい “ 積読 ” から卒業!

iPhone・iPad・Macの豆知識

こんにちは!WebライターのCHIKAKOです。

本を読みたいけどなかなか時間が取れず、気づいたら本が山積みの “ 積読 ” 状態・・・
そんなことありませんか?

私も積読になりがちですが、そこから卒業するための方法を見つけました!

そのために私が最初に使ったのが「Audible」。
車の運転をしながら、料理をしながら、片付けをしながら、そういった “耳で聴く読書” ができる、Amazonのオーディオブックです。
でもこのAudible、無料期間が過ぎると月額使用料がかかってしまうんですよね。

それに、Audibleに対応している本も限られており、「この本が読みたい!」と思ってもそれがないこともしばしば。

そんな中、iPhoneの読み上げ機能を使えば、Amazonの電子書籍「Kindle」を読み上げてくれることを知りました。私のように“積読”から脱却して読書量を増やしたい方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

まずはiPhoneの設定から

まずは、iPhoneの設定をします。
設定を開き、アクセシビリティーをタップ

iPhoneでkindleを読み上げてもらい “ 積読 ” から卒業!

そして、読み上げコンテンツをタップし、

iPhoneでkindleを読み上げてもらい “ 積読 ” から卒業!

画面の読み上げをONにします。

iPhoneでkindleを読み上げてもらい “ 積読 ” から卒業!

読み上げ速度調整もできますが、ここで調整するよりもkindleで実際に読み上げてもらう時に調整するのがおススメ

これでiPhoneの設定は完了です!
 

次にkindleアプリで操作

iPhoneの設定が終わったら、kindleアプリを起動します。そして、読み上げてほしいkindle本を選択して画面表示させます。

そして、ページの画面上部から下に向かって2本指でスワイプしてみてください。

iPhoneでkindleを読み上げてもらい “ 積読 ” から卒業!

そうすると、このようなコントローラーが起動して、読み上げがスタートします。
ページを自動でめくって読み進めてくれるので、結構使えるなという印象です。
 

読み上げ機能の注意点

便利な読み上げ機能ですが、注意すべき点はいくつかあるのでご紹介しておきます。

① 読み上げは機械的

この読み上げ機能、Audibleに慣れているとなかなか違和感がすごいです。
Audibleでは、プロの人間が感情豊かに読み上げてくれるのに対し、読み上げ機能は機械がそのまま文章を読み上げているので、言葉のイントネーションが違うこともしばしば。慣れるまでの違和感はあるかもしれません。

② 見出しなども本文と同じ間隔で読み上げられる

Audibleの場合、見出しはそれと分かるように間をあけて読まれています。ですが、読み上げ機能の場合はその識別はされず、ただ読み上げるだけ。何を言っているのか正直分からなくなることがあります。
なので、いつでもkindle画面を見て確認できる状況にしておくと、理解が深まると感じました。

③ バックグラウンド再生はできない

また、バックグラウンド再生はできるのかと試してみたところ、これはできませんでした。
ただし、閉じた瞬間に読み上げも止まるのではなく、そのページを読み終えたら次のページに移れずに読み上げも終了するといった感じです。
 

耳で聴く読書でたくさんインプットしよう!

読書というと、目で文字を追って読み進めるという作業が必要です。
でも耳で聴く読書であれば、それよりも多くの本を読むことができます。それに移動中、掃除や片付けなどの作業中にも聴いてインプットできます。だからこそ、読書のハードルが下がり、“積読”になりがちな人もこの方法で解消できるのではないでしょうか。

私も読み上げ機能を駆使して積読から卒業し、たくさん知識を得たいと思います!
 

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