幕末維新のルポライター!三重松阪が輩出した北海道の名付け親「松浦武四郎」

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三重県松阪市に本社があるインフォコネクト株式会社。

地域社会の幸せを追求する。」を社是に日々邁進していますが、三重や松阪、伊勢といった地元の歴史や文化について、詳しく知らないことがあったりもします。地元に貢献したいという想いの中で、地元のことをあまり知らないというのでは恥ずかしい限り…。弊社には県外出身のスタッフも在籍しているので、これからは地元三重・松阪についてもっと学んでいこうと考えています。

そこで今回のスタッフブログでは、地元三重県松阪市で生まれた永遠の旅人、NHKドラマの制作・放映が決まって注目されている「松浦武四郎」についてとりあげてみました。

 

松浦 武四郎

松浦武四郎

■ 参考:松浦武四郎記念館

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1818年2月6日、松浦家の第四子として伊勢国一志郡須川村(現在の三重県松阪市小野江町)で生まれる。
伊勢神宮へと続く伊勢街道沿いに生家があったため、遠方よりお伊勢参りに訪れる旅人たちを日頃から見ていて、幼いころから旅への関心が高かった

そんな武四郎が初めて旅に出たのは16歳の時。家出同然で江戸に旅したことをきっかけに、京都や四国、九州など全国を巡りながら土地の風土や文化を記録していく。
21歳には長崎で僧侶となっていたが、ロシアが蝦夷地に勢力を伸ばそうとしていることを知り、蝦夷地の情報の無さを痛感した武四郎は、28歳の時に九州・長崎から遠く離れた蝦夷地を目指した。

それからの約13年間で計6回に渡って、当時まだ開拓されていない蝦夷の地、さらにその奥地にまで足を運び、地理や自然環境、アイヌの人たちについて調査し報告書や地図にまとめていく。そうした調査記録をもとにして紀行本や地図などを執筆し出版、蝦夷地に興味を持った藩や幕府に献上することで、武四郎は「蝦夷通」と呼ばれるようになる。

明治新政府になり蝦夷地開拓御用掛として、蝦夷地に代る名称を考えるよう依頼され、アイヌの長老から教えられた「この地で生まれたもの」を意味する「カイ」に想いを込め「北加伊道」を提案。その提案を踏まえて、同年8月15日正式に「北海道」と命名された。

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東西蝦夷山川地理取調図

■ 参考:松浦武四郎記念館

北海道の名付け親「松浦武四郎」について学んでみましたが、ざっくりこんな感じです。
何に驚かされるかって、武四郎が残した地図や鳥瞰図がまるでドローンで撮影したかのように精密で正確なこと。Google Earthも真っ青なその出来栄えに、本当に幕末のことなのかと疑ってしまうほどです。

こんな偉大な方が三重県松阪市出身だということにあらためて感動すると同時に、同じように社会に貢献していきたいという想いが強くなってきました。
興味を持たれた方、もっと詳しく知りたいと思われた方は、三重県松阪市小野江町に「松浦武四郎記念館」があり、武四郎にまつわる様々な資料が展示されているので、ぜひ見学してみてはいかがでしょうか!

 

松浦武四郎記念館

松浦武四郎記念館

所在地 : 〒515-2109 三重県松阪市小野江町383
電話番号: 0598-56-6847
休館日 : 月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日
開館時間: 9:30~16:30
入館料 : 310円(団体割引20名以上200円)

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